カテゴリ:趣味のこと
昨年のある時期に ふと 自分は何のために三味線を続けているんだろうと考えたことがありました。 そんなに上手になるわけでもなく、何かしたいという欲があるわけでもなく。。。 そんな時にスケートの真央ちゃんや高橋君の努力を知りました。 まずは「努力」、そして「練習」あるのみ。 何のためと言う理由など必要ない。 「弾きたいから弾く」 それだけでいい。幸いなことにかつて親が私がなにか習い事をしたいと言った時に 「それで食べていくつもりなん?」と 何かやりたい気持ちは「報い」がないとやってはいけないと刷り込まれてきました。 そんなことを思い返すと、主人はただ弾きたいから習っているという私の気持ちを尊重してくれていることに今更ながら、こういう部分には感謝です。
大会で、ある若い女性が 大げさなほど撥を振りかぶって叩く様子を見て、あれをまねしてみました。すると、思いのほか大きな音が出るようになりました。 そんなこんなでコツコツただ練習だけを続けていたら、いろんなイベントのお手伝いの声がかかるようになりました。 そして、今回 娘が海外旅行したときにお世話になった方達が応援している三味線奏者の方のライブのお手伝いの話が、別ルートから入ってきました。 こんな面白いご縁は滅多にないと、いつもなら控えめに「私でよければお手伝いします」 と言っていた私が、 「ぜひとも やらせてください!」と先生にアピールしたのでした。
今日お返事があり、やらせていただけることになりました。 アピールしたのはいいけれど、何を弾くのかどんなものを求められているのかも何も考えないまま「やらせて!」とアピールしただけに、わずかながら自分に大丈夫か?と問うてみたものの、言った言葉は今更ひけない。女に二言なし!って度胸決めていたら、難しい曲ではなかったので安心しました。 がんばります♪
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