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やなぎにかぜ

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January 15, 2011
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昨夜演奏に行った時のこと。

散々、着付け、帯結びの練習をして完璧に着れるはずだったが、行った場所の控え室には鏡がなかった。

一緒に着付けをする人に帯結びを手伝ってもらったが、少し要領を得なくてもう一度やり直し状態だった。また、時間も押し迫っていて焦った。

すると、別の団体と一緒の部屋だったのだが、そのメンバーの一人の方が声をかけてくださった。着付師なので、手伝えますよと言ってくださった。

救いの神様と思いました。

その方のお蔭で、綺麗に帯結びをしてもらい、尚且つ鏡がない場所での着付のコツまで指導してもらえ、とても有難かったです。


演奏は、心置きなく出来ました。

帰りにロビーで佇んでいたら、お客様がそばにこられて

「あなたが一番上手だった」と声をかけてくださった。

数名で合同で演奏したので、私のソロのパートがあったわけじゃないので、私がうまいかどうかなんてわからないと思うのです。音を聞き分けられるとも思えないのです。何を根拠にそういってくださったのかわからないのですが、思わず「そんなはずはないですが、有難うございます」とお礼を言いました。

とても心地よい一日でした。






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最終更新日  January 16, 2011 02:06:05 AM
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