やなぎにかぜ

アイシテル♪

という歌で思い出す「一休さん」♪


先日、二女と二人で足を延ばして一休宗純さんの「一休寺」へ参りました。

観光客のおばちゃんたちがやかましかったけど、すぐに出て行かれたのでゆっくり楽しみました。

原発事故後、中国や韓国人観光客が減った分、やたら　やかましいおばちゃん軍団の観光客にあちこちで出会い、辟易しています。

やかましい人は苦手です。いや苦手を通り越します。


庭を散策中、娘が、

「ここ、わたられへん（渡れない）ねんて！」

とつぶやくので、ふとその看板に目をやると



「あ～これは、この「端」をわたるなって言う意味で、真ん中歩いたらいいんやん。一休さんの漫画であったやろう？ｗｗ」


って　言ったのですが、娘達の世代では　一休さんのアニメさえなかったみたいで知らなかったそうです。早速You-Tubeとかでチェックです。（笑）

一休さんの辞世の句が、面白い。

波乱万丈な人生、破天荒ぶりが興味深い。

あの明恵上人への「詠歌」としての直筆の書もレプリカとして、ありました。

先日来から　改めて一休さんを深く知りたいと本をかき集めて読んでいます。