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やなぎにかぜ

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July 6, 2011
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カテゴリ:安らぎ
私の手あれの事と、年には勝てない「更年期障害」(?)のお蔭で、主人が優しくなりました

先日、長女が帰宅した際に二女が、近頃お母さんが強くなったと話題にしました。

なので、お父さんが「お母さんに怒られるからかなわん!」とよく言うようになったと報告。

私には、身に覚えがないので例えを挙げてみてと、二女に言うと 急に何もかも「めんどくさい!めんどくさい!」って言ってたときがあって、二女と夫が外出する予定だったので、そそくさと車に二人で乗り込んで出かけた際に、夫が

「あ~!お母さん、怖かった~(笑)!」って言ってたそうです。

身に覚えあり。

長女にしてみたら、今までずっと夫に何を言われようと私が言い返すことなく、相手にしないふりして耐えて、子ども達の為に過ごしてきているのを見ているので

「そらぁ ええこっちゃ~♪」と にやけてました。

今までなんでもなかったことが、面倒になったことと、うっかりして買ったものをどこにしまったかわからなくなってみたり、危うく命を落とす危険な事をうっかりやってしまってたりして、無事に事なきをえましたが、それが要因で、夫がかなり心配している様子。

 こんな風に反応してくれるようになったことは、心から有難いと思っています。

母方の本家の男尊女卑家庭で長男として育った叔父は、亭主関白で何でも自分が一番。そして、男子厨房に入らずを守り通したような人。
 ところが、晩年台所に立ったり、洗い物をしたりしてるのを20年前に見て、何をきっかけにこんな風になったのだろうと とても気になっていました。

理由を聞くには、はばかられるものがあって、聞けずじまいでしたが、自分がそういう曲がり角を迎え、今まで何でも自分でしてきたことが、やたら面倒になって夫に委ねるようになってきたこと。洗い物は、どうしようもない状況の中見かねて、夫がやり始めたこと。

あ~、きっとこんな風に叔父夫婦も逆転したんだなぁと 密かに実感しています。

ほどよく甘えて、図に乗らぬよう心がけようと思っています。





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最終更新日  July 6, 2011 09:46:08 PM
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