やなぎにかぜ

歴女の二女が、前々から行きたがっていた大山崎「天王山」へ先日行きました。

天智天皇が造らせたという「宝積寺」へ向い、そこで「閻魔大王」を拝むことができました。

前日の雨の名残も感じられないほど、道は歩きやすかったです。

「イノシシ、猿出没します。注意」という張り紙や柵が、リアル～

京都の大山崎を起点に天王山頂上を目指して上り、道なり
に長岡京に向けて下山してゆきました。

一人で歩くおじいさんが、トランジスタラジオと鈴をつけて向こうから歩いてきます。

天王山までは、人通りがありましたが、長岡京に向けて歩く人はあまりいなくて、人とすれ違うのも滅多になし。

途中、「水無瀬の滝」という表示が出て、そちらも気になって歩いてゆきましたが、段々夕刻に近づき、地図なしで山道を歩いていたので女二人で下山できなくなったらシャレにならない場所だったので引き返し小倉神社向けて歩きました。

途中でみつけたきのこ


可愛いでしょ？

ホワイトチョコレートをコーティングしたような白さに眼を奪われました。

ほぼ４時間、１６千キロ歩き通しました。

これまで数ヶ月、ウオーキングを続けてきた効果があって、若干疲れたものの足の疲れ、筋肉痛をほとんど感じることなく次の日を迎えることが出来ました。
小倉神社の磁場磐座や、酒解神社の鎌倉中期の建物等。
たくさんの神様が祀られてありました。

最後の神社は、社務所もしまっていて　おきっぱなしのおみくじを引いたら「大吉」
お金を払わないままでは罰があたりそうで、社務所横にある神社の方のご住居を訪ねて
お金を払いました。
雨ざらしでネタバレ（みくじの紙がそのまま置かれてあって丸見え状態）のおみくじなのに通常価格の２００円とられてしまったけど・・・