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達人のひとりごと(JKLab)

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真空管の達人@ Re[1]:インターナショナルオーディオショウ2024(07/27) イィヴィ平野さんへ 通路側は日当たりが良…

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2024.07.02
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カテゴリ:オーディオ一般
手作りアンプの会に出たとき、Tさんからスピーカーの組み立てキットをもらった。stereo誌2010年7月号の付録となった、Fostex製のキット(P650K)である。


このキットでは、6.5cmのユニットが使われている。スピーカー製作は初挑戦であるが、なんとか完成した。もちろん、鳴らすには箱も必要なので、コイズミ無線の6.5cmユニット用バスレフボックスのキットも買って作ってみた。

作ったからには、特性を測定してみたくなる。測定にはREWというフリーソフトが良い、と言う情報だったので、これを入手し、Beringer製のマイク、オーディオインターフェースを購入して、動かしてみた。測定した周波数特性(上のグラフ、目盛りは左)とインピーダンス特性(下のグラフ、目盛りは右)は、以下の通りである。


なかなか素直な特性である。規格によると、f0が157Hzのユニットであるが、あまりバスレフの効果はなさそうだ(ダクトは後ろ側)。音は悪くないので、同じFostex製の超小型アンプをつないでみた。

PC用のスピーカーとしては、コンパクトで使いやすそうである。





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最終更新日  2024.07.03 00:36:19
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