ツブコの茶店

追加のメガネができたので、自由が丘の店に、取りに行った。


どんな感じのメガネ？って。

そーねえ、、、、、、

　　　　　　　　＜銀河高原にいるまぼろしの蝶＞

っていうのかしら？

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　　ハイッ、ミュージック、スタート！　（エコーきかしてや～）

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　　　　♪今回のＸ社の作品はレンズのかたちは爪、

　　　　　　　優雅にカットされた爪をご想像ください。

　　　　ブルーの細～～～～い縁取りが、レンズにはさみこまれて、

　　一見、極細メタリックのような、心憎い細工がほどこされております。

　　　　　　そうして、細いメタルカラーのシャープなつるが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　その縁取りからいざなわれるように、つづいております　♪

　　　　　　　　レンズの色はうすい、うすいブラウン、

　　コーヒーの香りのようなそのブラウンは、ときおり虹のように光り、

　　　　　　　見るものを神秘的の世界にひきこみます。

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てなわけで、さっそく、神秘＆ファンタァステイックなそのメガネをかけて、

店を出た私は途中で、メガネの領収書をもらうのを、

忘れたことに気がついた。

急いで引き返し、メガネ屋さんの手前の弁当屋まできた時、

小走り歩きの私の捨て目に、

　　　　（りゃ？）

　おにぎり軍団発見！

それも、ボブサップお手製的、火薬玉的、極大おにぎり弾の大軍団だ。

おなかペコペコだった私は

「オー・マイ・ガッド！」　　(こういう場合もいいまっしゃろ？）

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とばかり、店に乱入、うめ・たらこ・めんたいこ、

エトセトラの数々を購入した。


　　　　　＠ッ

領収書も、ファンタなめがねをかけてることも

忘れてました。

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＜アジアンの猫＞３０

ラーメン屋は大当たりだった。

「あいかわらず、いいとこ当てるねえ」と感心すると、

オカズは「へへっ」と笑い、

「うまいもん屋にブティック酒場、銘菓ケーキ屋オモロイお店

ワチキにまかせておくんなせえ」と調子全開だ。

「ほな、ぶらぶら行こか」と、オカズは先に立ち、カウンターで、

「ワリカンでーす」といっている。いつもの私たちのルールだ。

財布を出しながらふと傍をみると、そこにコダマがいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく、、、、、、