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とつぜん店に入ってきた、大好きな小林聡美さん。
ファンと従業員のタチバというふたつのハザマで こころゆらぐ私、、、、、、。 * (とりあえず、オーダーはなんだろう)と思ったとき、 彼女のエッセーにあった、 <おめざケーキ>のことが浮かびました。 聡美さんはケーキが大好物で、朝起きがけに、まず、ケーキをたべ、 それから一日が始まるというのです。 (たいへん、うちではケーキはおいてない!) と、そのとき、 「すみません、なにか甘いものは、ありませんか」 と、マネージャーさん(らしき人)が、見ていたメニューから顔を出して 言いました。 * そのときです。 私のアタマに、ツブツブスパークが起こったのです。 『新作のコーヒーゼリーがあるじゃんか』 そうでした。 それはあさってからのメニューで、ゼリーも出来上がり、 ネーミングを待つばかりでした。 さらに、ツブツブスパークは、マッハの勢いでくるくる回りながら、 思わぬコトバを私の口から発射させたのです。 「はい、<シャ・ノワール>というコーヒーゼリーがございまーーーーす!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コーヒーゼリーの名前はシャ・ノワールにきめた. シャは猫、ノワールが黒。 黒猫だ。 * 映画〔転校生〕からはじまって、テレビの 〔やっぱり猫が好き!〕 以来 <小林聡美さんフアン>の私です。その聡美さんのために作る、 第一作目のコーヒーゼリー<シャ・ノワール>黒猫! 猫マジックかもしれません。 * ゼリーを宝石の破片のように見せるため、乱切りににしました。 それを器に入れ、クリームとミントの葉で仕上げて、席へ運びます。 なぜか、ファンというより、同じ舞台にいるような、感覚になっていました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ シャ・ノワールのおかげで、聡美さんと、少しだけ おはなしが、できました。 短いけど静かな会話でした。 私は自分のいたずら書きノートの、猫の絵のページを開けて そこにサインをしてもらいました。 すんなりしたコトの運びでした。 聡美さんはノートの隅の余白をえらんで、絵を踏まないように、 書いてくれました。 <やっぱり猫が好き!小林聡美> サインの文字はくずれず、ふつうっぽく、 いかにも聡美さんらしいものでした。 * 店にはいろいろな芸能人が来たけれど、サインをもらったのは 聡美さんが初めてで、最後です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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