|
カテゴリ:カテゴリ未分類
憧れのヨーロッパ陶磁-マイセン・セーヴル・ミントンとの出会い-
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/080105/tokubetsu.html ■2008年1月5日(土)~3月9日(日) ■京都国立博物館 東山七条 いつの時代も、人は異国に対して一種の畏れを感じる一方で、強い憧れをもつようです。このところ、高級食器としてのヨーロッパ陶磁が人気を博し、テーブル・コーディネートで活躍している背景にも、おそらくある種の「異国趣味(エキゾチシズム)」があるのでしょう。しかし、日本人とヨーロッパ陶磁との出会いは、そんなにごく最近のことではありません。早くも江戸時代前期から日本人はヨーロッパのやきものを賞翫してきており、その歴史はすでに四百年近くにも及んでいます。 江戸時代の日本人に愛されたヨーロッパ陶磁とは、一体どのようなものだったのか? そして、日本へもたらされるヨーロッパ陶磁は、明治維新をはさんで、どのように変貌していったのでしょうか? 大英帝国がその繁栄を誇ったヴィクトリア女王の時代に活躍した著名な工芸デザイナー クリストファー・ドレッサーが選び、日本へもたらしたイギリス陶磁。約百年前にニーダー・シュレジエンのフリッツ・ホッホベルク伯爵から贈られたマイセン・ベルリンなどのドイツ陶磁。それらに加えて、オランダ・フランス・デンマーク・ハンガリーなど、ヨーロッパ各地の魅力的なやきものおよそ百七十件を紹介します。 さらに、ヨーロッパ陶磁のデザインの源流となった東洋のやきものや、逆にヨーロッパの影響を受けて作られた日本の陶磁器を通して、洋の東西を超えた文化の相互影響をさぐります。江戸~明治時代の日本人が実際に目にしたヨーロッパ陶磁の数々を通して、彼らが感じたであろう異国情緒にひたってみませんか。 63> 日本の陶磁器が西欧に多大な影響を与えたことだけを知っていたが、 それ以上に日本も西欧から多くの影響を受けていたこと知った。 それにしてもマイセンの白の美しさは何とも言えない優しさと芳醇な豊かさを感じ ますます好きになり、帰宅早々、オークションで2つほど入札してしまった。 ハンガリーの陶器はとんでもなく素晴らしかった。名前は何というのだったか? <63.。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|