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カテゴリ:徒然
10年前に軽事故によって首の骨が少しおかしくなりそれ以降軽度の腰痛が頻繁に。
7~8年前にぎっくり腰によってさらに腰痛が悪化。 定期的に針灸も扱っている治療院に通っていましたが、今年に入ってからそれが酷くなる一方。 体力(筋力)が無いせいかなと思い、ダイエットもかねて通っているジムではできるだけ腰に負担のかからないようにプログラムを組み腹筋背筋(ここが弱いと腰痛に響くらしい)を鍛えようとしても、痛みを感じる事があればすぐに休止。即治療院。 その時ばかりは痛みが引いても、またすぐに発症。 こんな事ではこれからの人生どう生きていったらいいんだろうと本気で考えるようになりました。 何をしても痛む。日常生活の中でも集中できないほどに痛む。 この先自分がいつか結婚をして子供を産んだとしても、家事にも子育てにも不安。 今でさえ腰痛が起きれば仕事を切り上げて治療院へ通って後は自宅で絶対安静。 友人との約束やお誘いもキャンセル。 家事を手伝いたくてもどうしてもできない。 こんなんで私、この先生きていけるのかな…と大げさかもしれませんが、本気でそう思っています。 これではいけないと思い、生まれて初めて整形外科にも通ってみました。 レントゲンを撮って多少「ここが○○なので、これのせいかな…」という点が出てきました。 ですがそれはあまり関係の無い、どちらかといえばそこまで痛みを伴うようなものではないとの事。 先生による治療(簡単な整骨院のような)とそして痛み止めの飲み薬と湿布を頂いて経過を見る事に。 痛みを感じるところは炎症を起こしていることが多いから。 食後に飲む痛み止めは正直効いてるんだか効いてないんだかわからない。 どちらかといえば、痛みを感じるところに貼る湿布の方が効いてる感バリバリ。 だけど、貼っていても痛みを感じる時は感じるし、寝ているとき以外は大なり小なりの痛みをどこかしらに感じる。 これは昔からだけど酷い時は足の方までビリビリと痛みが走る始末。 それに、今後治療院だ整形外科で薬だ何だと繰り返すのも正直不安。 定期的な治療院通いはまだいい。一月に1回とか。リフレッシュも兼ねられる。 だけど、急な痛みのときや今後の整形外科での治療代薬代のことを考えると正直不安で目の前が真っ暗になる。 正直な話、一生この痛みと付き合っていく事になってしまったら自分はどうしていいのかわからない。 大げさな言い方だけど、それくらいに辛い。 親とも話をして、このままじゃ埒が明かないので手術なり何なりの方法を出来ないかと整形外科の先生とも話をした。 実際に口に出したことによって正直泣きそうな気分になったけど、それは抑えられた(笑) 「手術をするほどじゃないけれど、強い治療例えば注射とかしてみようか」との事で、昨日生まれて初めてブロック注射をする事に…。 まぁたしかに、レントゲンをしただけでどこがこういう風に悪いという明確な原因がわかっていないこともあるし。 怖かった。痛いとも痛くないとも聞く。心臓がドキドキして他に何も考えられなくて、看護婦さんに「大丈夫?」と心配されたり…。 ブロック注射というのは先生しかできない物と聞いたことがあった。 先生が来て実際に処置するまでの時間が心臓の音しか聞こえなかった。 「どんなに痛くても我慢しよう。これが終われば痛みも引いて楽になれる…!」 そう思って待っていた。 ようやく先生が来て注射開始。 痛くなければそれでいい。痛くても我慢していればそれで終わる。永遠に続くわけじゃない。 そう思って「痛いんですか?」とも聞けないまま覚悟を決めた。 針が刺さっていくまではまだ良かった。 「あ、何とも無い・・・?」 そう、思っていたのに…その後襲ってきた激痛には正直目の前がチカチカ点滅するかのようだった。 先日風邪を引いた時にもそうだったが、注射をした時に冷たい液が血管に入り込むことによって「血管痛?」とかいう物が起きるらしく、私は最近それらしい。 それもあってか、膝上から腰の辺りまでが圧迫感も含んだ激痛で声も出ない。 かろうじて「い…たぃ…!…ぃたた…たた…っ~~~~~!!」程度。 周りに数人いたと思う看護婦さんが心配そうにしているのが空気で伝わってきた。 手元のシーツをギュッと握り締めてギュッと目を瞑っていることしか出来ないまま本当に長い時間に感じたけど、実際にはほんの数分。5分もかかったわけじゃないと思う。 終わった後、先生と看護婦さんが大丈夫?と心配してくれた。 ほっとした。 ほっとしたらポロッと涙が出てきてしまった。…これは物凄く恥ずかしかった。 看護婦さんが「痛かったね、頑張ったね」とやさしく声をかけてくれてティッシュをくれて。 その後15~20分程度そのまま休んでようやく終了。 側にあった鏡で顔を見てみたら、疲労困憊という表現がピッタリなほど真っ青な顔をしている自分。 髪も乱れていたので整えて、気づけば痛みもほとんど無い。ビミョウに部分的に残っているのは仕方がないかなと思うことにした。 その後先生が来て色々話をして、別の病院でMRI検査をする事が決定した。 結果が出て何も無いならないで安心できるし。 …でも正直、何か出てくれた方がイイかなと思う。 原因がはっきりするならそのほうがいい。 原因がはっきりして、カンペキな処置方法がわかるならその方がいい。 検査日はまだ未定ですが、早く決まったらイイナと思います。 晴れ晴れとした気分で薬を頂いて、帰宅しました。 ブロック注射ってそんなにお高いものじゃなかったのでちょっと安心でした。 帰宅後、安静にしていようと横になっていました。 時々起き上がったりはしましたが。 注射が終わってから約1時間後。 い…イタイ…よ? なんか、注射前と変わんない痛さダヨ? あんだけの激痛を我慢して泣いて恥ずかしい思いもしたのに? 痛いんだけど何コレ。 …先生ー先生ーヘルプミー!!! で、電話をしてヘルプして、痛み止めの薬を貰ってきました…。 でも、一晩明けましたがあんまり効いてない気がするよ…。 ああ…早く検査日来ないかなぁ…。 …もう嫌だ…喘息もあって腰痛もあって目も悪くて…こんなのもう嫌だ…。 例えばの話、体のことがあって恋人に振られたとしてもしょうがないかな…と、正直思ってしまう。 ガンとかの病気なわけじゃないけど、あっちが痛い、こっちが痛い、そっちも悪い、薬代がかかる、アレができないこれができない、アレに気をつけてコレも気をつけて、そんなのばっかりだもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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