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私のお薦めする図書です。
見開き2ページで項目が終わるので読み易いです。著者の大野裕さんは認知療法の日本の第一人者です。その大野裕さんの著作の中でも読み易さでは抜群です。うつ病の本を初めて読む人にも非常に分かり易い構成になっています。文字数は少ないのですが、無駄な文章を省いたためであり、非常に重い意味を含んだセンテンスばかりです。 30代のうつ病患者のみなさんは是非立ち読みでもいいから読んで下さい。精神科の治療が必要であるということを強く自覚することができます。少し心に突き刺さる文面もあります。耐えられない人は、少し回復するまでは読むことを止めた方がいいと思います。 うつ病患者さんの闘病記なのですが、医学的な側面からの記述が付記されており、うつ病治療のハウツー本的な存在です。うつ病患者の生の叫び声が伝わってきます。 香山リカさんの新著です。先に紹介した著書の続編のような内容です。うつ病の症状を無意識のうちに自分の体に発生させる新しいタイプの患者さんに関することを書いています。症状面はうつ病と完全に同じなので、医師にも判別はできないという結論です。患者さん向けではなく、このような人たちが存在することを、社会全体へ向けて発信したメッセージと私は受け止めています。うつ病患者さんへの厚遇に疑問を感じたことが少しでもある人は、納得できる本ではないでしょうか。 やっと巡り会えたという感じです。私のうつ病の症状はこの本に書いてあるような症状です。言い方は変ですが『私は典型的な非定型うつ病です』。うつ病の本を読んでも、症状が一致しないと悩んでいる方には圧倒的にお勧めです。 著者の野村総一郎さんは、日本うつ病学会理事長という肩書きを持つ偉い方のようです。確かに、テレビや雑誌のうつ病特集で名前を拝見したことがあります。また、うつ病に関する多数の書籍を出版されています。野村総一郎さんの他の本は立ち読みはしたことがあるのですが、内容が”辞典的”のように感じていて、どうも読む気になれませんでした。この本はボリュームがあります。パラパラとでは読めないので、最後から立ち読みしました。すると、おもしろい!!第19章から読んでみてください。論文でもなく、初心者向けの本でもありません。本という体裁ならではの内容になっています。ちょっと不謹慎に言ってしまうと、うつ病に親近感を抱き、好奇心を持ちました。 購入履歴
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久しぶりのブログ。
何年ぶり? 自分の身に起きたことを書きます。 朝の9:00頃 ジョギング中に転倒。 500円玉が二つ分ぐらい膝の皮がベロっと剥がれてしまった感じ。 めくれた部分を通して膝の内部が目視で見える。 日曜日の朝。 病院は休み。 というよりも自分で病院まで行けないし、ヤバい傷だと思う。 ウエストポーチに入れていたスマホで119へ電話。 救急車を呼びました。 救急外来では応急処置として縫いました。 本格的な治療は翌日の通常の診察時間で行うことになりました。 両手のひらの擦り傷。 これはこれで皮膚が削れていて治るのか怪しい。 打撲した手の甲や肘や肩も痛い。 これは後から判明することだが、ろっ骨の骨折疑い。レントゲン撮影では異常無し。 ただし今まで感じたことの無い痛み。 ろっ骨のひびの症状に近い。 ランニングで一人で転倒しただけとは思えない大怪我。 転倒した理由は、左足が前に出せなかったから。 滑っても無い、躓いても無い。 けど足がついてこなかった。 何が起きたのかは不明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月08日 11時54分40秒
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