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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:病気のこと
ほんとうはもう26日だが20日の日記を書いている。
今日は悲しい日だ。 父が亡くなった。 12:40ぐらいに兄からの電話。 「お父さんが危ない。今までに無く危ない状態。 午後にも亡くなると言われている。」 ここで、ほぼ間違いないと思っていたが、 13:10ごろに、 「お父さんが亡くなった」 との電話を受けた。 数日前から尿の出が悪いことが気になっていたようだが、 今朝からはほとんど出ていなかった。 死因は腎不全。 確か、1995年に脊索腫という脳腫瘍が見つかり 手術を行なった。 この脳腫瘍が徐々に様々な神経を侵していき、 11年後に亡くなってしまった。 去年の10月から呼吸が止まることが続き始めてから 急激に体調の悪さが際立ってきていた。 今年の9月か10月には、意識があるのかどうか わからない状態になってしまっていた。 お父さんの最後の言葉は8月のときに 崚ちゃんに言った 「おはよう」 の言葉になってしまった。 ここ3ヶ月ぐらいはいつ亡くなってもおかしくない状態が 続いていたから、心の中でこの時が来ることを準備はしていた。 もう、お父さんと目を合わせることはできない。 だがいつもお父さんが見守っていてくれる気がする。 自分を含め兄弟を生んで、育ててくれてありがとう。 感謝しています。 苦しむことはもうないのだから、 ゆっくりと休んでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月26日 13時41分17秒
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