たまには崚ちゃんのことも
来月でもう4歳になる崚ちゃんです。今日は崚ちゃんのことを書きます。数を数えることが上手になってきた。お風呂に入ったら、「肩までつかって20を数える」というパパと崚ちゃんとの間のルールがあります。崚ちゃんは自慢げにたくさん数えてくれます。32までは正しいけど、いつも33を飛ばしてしまいます。なかなか直らないけど楽しそうに数えています。パパはわざと間違えて数える。「いち。に。さん。し。よん。ご。・・・」『パパ違うでしょ。”し”の次は”ご”でしょ』崚ちゃんにちゃんと指摘されます。碁石で遊んでいたとき。2個と3個を、一緒にすると5個になる。などと遊んでいました。けど、なんだか物足りない。ただ単に指さして碁石の数を数えているだけ。それじゃあと、パパは工夫してみた。5個の碁石を集める。いったんパパの手で全部隠す。手をずらすときに何個かを隠したまま移動させる。崚ちゃんには、残った碁石の数は分かる。けど、パパの手の中に碁石が何個あるかは見ることができない。「じゃあ、パパの手には何個ある?」こうやって崚ちゃんに考えてもらった。すると、崚ちゃんはきちんと正解する。正解するわけがないと思っていたのに、引き算を学んだ分けじゃないのに。何回やっても崚ちゃんは正解でした。子供って大人が思うよりも賢いんだと驚きました。パパがパソコンを使うのを見て、パソコンの使い方を覚えた崚ちゃん。電源を入れて、デジカメの写真を見たり、グーグルアースで日本を見たりすることは自分だけでやってしまう。日本の形は覚えているようだけど、北が上向きで覚えている。それじゃあと、パパは南を上向きにして日本を見せた。「崚ちゃん。日本がないね。どこにいったんだろうね」『あるじゃん。パパ、ここだよ。』崚ちゃんは、南北がひっくり返った日本を指さして言った。やっぱり、子供のすごい能力にびっくりしたパパでした。パパにけん玉をやってとお願いされた。上手い分けじゃないのでなかなかできない。そこで、玉を上に引っ張り上げると同時に、パパはその場で1回転。崚ちゃんの見ていない半回転のところで、左手で玉を持ってけん玉に乗せる。1回転したときには、玉がけん玉に乗っている。「はい、できたよ。」『ママ~。パパがずるしたよ~。』あっさりと見抜かれていた。3歳児おそるべし。あなどってはいけない。