休職ギリギリです
心身共に悲鳴をあげています。本来なら休職して休むべき体調です。けど、もうしばらくは出勤を続けます。出勤しても仕事できる状態ではありません。仕事の手順を覚えていられません。自分が何をやったのか思い返せないときがあります。こんな状態では責任を持って仕事はできません。『うつ病』っていう名称から、うつ病は気分が憂鬱になる病気だと理解していると、それは間違えです。睡眠・食欲・性欲など本能にも影響します。また、身体が激しく痛いです。自律神経が暴走しているので、内臓の機能も不調です。頭痛などもあります。決して気分の落ち込みだけの病気じゃありません。私がこの病気に名前を付けるなら、『心身絶不調症』といったとこでしょうか。生きていることが苦しいです。こんなにも苦しむ病気が蔓延している社会って正常とは思えない。免疫という素晴らしい機能を身に付けた人間なのに、うつ病になってしまう。免疫でうつ病を退治してはいけない理由があるに違いない。私はこう考える。うつ病になることで強制的に休養させるのだ。心身共に絶不調になるのだから、正常に考えると、休養したくなるはずなのだ。無理矢理にでも休養させなきゃならないほどに、がんばって疲れてしまったんだ。休もう。休職しよう。だけど、休職すると、復職することが難しい。私は復職にすでに1回失敗しているのに、もう一度失敗しようとしている。香山リカさんの講演会での言葉が思い出せない。あのときに、すごく的を得る言葉で、うつ病が蔓延してしまう社会を説明していた。誰もがうつ病になる可能性を秘めている。