父が亡くなった
ほんとうはもう26日だが20日の日記を書いている。今日は悲しい日だ。父が亡くなった。12:40ぐらいに兄からの電話。「お父さんが危ない。今までに無く危ない状態。午後にも亡くなると言われている。」ここで、ほぼ間違いないと思っていたが、13:10ごろに、「お父さんが亡くなった」との電話を受けた。数日前から尿の出が悪いことが気になっていたようだが、今朝からはほとんど出ていなかった。死因は腎不全。確か、1995年に脊索腫という脳腫瘍が見つかり手術を行なった。この脳腫瘍が徐々に様々な神経を侵していき、11年後に亡くなってしまった。去年の10月から呼吸が止まることが続き始めてから急激に体調の悪さが際立ってきていた。今年の9月か10月には、意識があるのかどうかわからない状態になってしまっていた。お父さんの最後の言葉は8月のときに崚ちゃんに言った「おはよう」の言葉になってしまった。ここ3ヶ月ぐらいはいつ亡くなってもおかしくない状態が続いていたから、心の中でこの時が来ることを準備はしていた。もう、お父さんと目を合わせることはできない。だがいつもお父さんが見守っていてくれる気がする。自分を含め兄弟を生んで、育ててくれてありがとう。感謝しています。苦しむことはもうないのだから、ゆっくりと休んでね。