テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:上海
昨日からなんだか上海づいてしまい、行きたい気持ちがつのってきた。
お正月の予定を決めようといいつつ、先延ばしにしていたので、だめもとでマイレージセンターに電話してみる (もちろん、自腹でお正月に航空券がとれるほどお金がないので) 込んでてなかなかつながらないので、空席紹介だけしてみたが、なんと「自動音声」システムになっている! 電話に向かって、「上海」「12月28日!」などと叫ぶと、自動音声が 「タダイマケンサクシテオリマス。。。スミマセンガ、オキャクサマノ、キボウフライトハ、アイニク、マンセキデ。。。」とかと答えてくれるのだ。 しかし、複雑な要望など聞いてくれるはずもなく、予約センターと格闘すること数十分、ようやく12月27日行き、1月1日帰りの航空券をおさえることができた。 希望とは違ったが 、よくとれたなぁ、と思ってほくほくしていたのに、相方が「27日じゃあなあ。。。」などと渋い顔するものだから、おおげんか。 ふんだっっ 気を取り直して、上海のおもひでをいくつか。 まずなんといっても一番気に入ったのが、豫園商場。 湖を囲むように、昔風の商店や茶館などが連なっており、ぶらぶらしているだけで、その雰囲気にまんぞくしてしまう。 昨日の、お茶と茶杯を買ったのも、ここでした。 有名な茶館は湖の上?にある「湖心亭」ですが、われわれが入ったのは、 一本通りをでたところにある上海老街にある「春風得意楼茶館」 中国ムードたっぷりの茶館で、1999年に再オープンしたそうです。人気店なので、お客さんでいっぱいでした。 値段は高めで観光客も多かったですが、地元の方もにぎやかにトランプや将棋みたいなことをしていましたよ。 台湾でもそうですが、茶館といえば、ゲームですよね! 最初は、ものすごく不思議でしたが、「なんで?日本ではしないの?ええーー、トランプお店においてないの??」 と台湾では逆におどろかれてしまい、そのうち自分も普通にトランプを借りてやるようになりました(笑 もうひとつこの辺のお店を。南翔饅頭店は込んでいたので、近くの緑派廊酒楼へ。 ここは高級店らしいですが、ものを選んで頼めば、そんなに高くなかったです。 10元、20元からありました。ショウロンポウや空心菜の炒め物、スープにシュウマイぐらいで二人満腹になりましたし。 お茶のおかわりをくれたお姉さんに「もうおなかいっぱい。ごめんね」というと、にっこりしてくれました。 あと、名前はわからないのですが、この近くにある地元の人がたくさーんいる食堂みたいなところで、 かにのあげものとマンゴープリンをたべたのですが、うまかったです。 自分で好きなものを選んであとで清算するところで、私たちはこのスタイルが大好き。 タイでも、シンガポールでも必ず、すいよせられます。 恋する上海! 噂のワンダーシティ最新案内 ( 著者: | 出版社: 文藝春秋 ) 行く前に、本を読むのって楽しいですよねぇ。CREA旅のシリーズは読み物としても楽しめるのがいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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