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茶の葉blog  ~お茶と旅と人々と~

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2004年09月24日
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カテゴリ:海外
昨日は、めずらしく天神にでたので、三越で開催されている英国展にいってきました。
 まずは、入り口近くのHarrodsをうかがい、27日のティセミナーの受付をすませました。
 ハロッズといえば、おみやげでいただいたシッキムがおいしかったです。(ここの缶は緑色のが多くて、我が家では飲み終わった後に「竹炭」をいれてインテリア且つ匂い取りにしております。)
 
 中に入っていくと、お店がたくさん連なっており、外国のマーケットの雰囲気があります。
 この空気が大好きな私たちは、子供のように高揚気味で、ベノアの紅茶だの、好物のウォーカーのビスケットだの、塊のスモークサーモンだのを物色して歩き回りました。
 (ただ、スポーツクラブで泳いだばかりで、ラフな服装にリュック姿の私たちは、すっかり浮いていたような気もしましたが(^^;)
 そのほかにも、フォートナムメイソン、ウェッジウッド、ピーターラビットなどイギリスゆかりのいろいろなものがおいてありましたが、中でも私の目をひきつけたのが、
「シャルロット・ディ・ヴィータ・コレクション」でした。
とても精巧につくられたミニチュアのティーポットで、これがお茶好きの人ならば、思わず手にとってしまうような代物なのです。
 慈善団体の創始者シャルロッテさんが色々な人々に仕事の機会を与えるためにはじめたらしく、中国北部の田舎で製作されているそうです。 
 1万円という値段に、おいそれとは買えませんでしたが、売上代金の一部は寄付されるそうですし、お金を貯めて買いたいなと思います。

 友人が住むイギリス、私は一度だけ3週間ほど滞在したのですが、ロンドン界隈のみならず、田舎町が本当に楽しかったです。
 ウェッジウッドやミントンの工場のある、陶器の里ストーク・オン・トレントから花の街チェルトナム、温泉とサリーランの街バースをのんびりとバスと電車でめぐりました。
 宿も決めずにイギリスのティーアソシエイトが発行した紅茶の店のリストと「紅茶をめぐる旅」という本を片手に、小さなティーハウスをさがしては、気に入った街のTourist Infomation に飛び込んで宿をとってもらい、滞在する。
 今はさすがに、リュック背負ってそんな体力のいることはなかなかできないけれど、今度はレンタカーでも借りて、またやってみたいです。

 そうそう、話は戻って、キムカツです。
この日は、相方のお誕生日だったので、話題の「キムカツ」という薄切り肉25枚がさねのとんかつを食べて帰ったのですが、オープン初日ということで、店は非常に混乱していました。
味はおいしかったのですが、接客業経験のある者としては、オープンであるということをさしひいても、福岡のこのお店には、二度といかないでしょう。。。





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最終更新日  2004年09月27日 04時43分11秒
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