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今日は、非常に体調不良で、めった飲まない薬を飲んだせいもあり、寝ては浅い眠りで起き、起きてはすっきりせずにまた寝てを繰り返し、最終的にあきらめて起き上がったのは、夕方でした(^^;)
行くはずだった、久留米の花火大会も、もういけず、ぼーっとした頭で「四日間の奇跡」を読み始めました。 500ページほどあるこの本ですが、夜更けまでで読み通してしまいました。 脳に障害をもった少女と道を閉ざされたピアニストの青年が山奥の療養所に導かれるように赴き、4日間のうちに遭遇する不可思議な出来事の数々。。。に途中までぐいぐいと読ませられました。 最後のほうは、おそらく自分の体調の問題もあって、つらくなってきましたが、終章は好きでした。 最後に救いのようなものがないとね。 ちなみに、読書の友は水分をおぎなうように、「碧螺春」という上海で買った緑茶でした。 もともと銀色の産毛ががった優しく丸い味わいのお茶ですが、さらに薄めにいれてがぶがぶ飲みました。 (高いお茶なのに、頭が麻痺していたようです(;;) 弱った体に、染みわたりました。 四日間の奇蹟 ( 著者: 浅倉卓弥 | 出版社: 宝島社 ) 緑茶【明前太湖・碧螺春30g】 碧螺春ピールーチュン25g お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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