オカマちゃんはどっちに入る?
昨夜はわたしにしては珍しく洋食(アハーンファラン)レストランの「Sizzler」でディナー。タイにしては値段が高い割になぜ流行ってるのかと思ったら、何か料理を頼むとサラダ、パスタ、スープ、お菓子が取り放題。一品料理が200~300バーツだとちょっと高いかと思ったけど、まあこのシステムならばお値ごろだね。調子に乗って野菜とスープを取りすぎて、肝心の肉料理を残してしまった・・・。エカマイメジャーの「Sizzler」は通路に面した側が全面ガラス張りになっていて、食事をしながらタイ人の生態を観察できて楽しい。ちょうど座った席の真ん前がトイレの出入口になっていたので、前から知りたかった「あること」を確かめてみることにした。「オカマちゃんは男便所に入るのか?それとも・・・?」オカマ大国のタイではオカマの知り合いは何人かいるのだが、そんなこと恐くて聞けない・・・。早速フロアでカバン売りをしているオカマちゃん(一応友だちっていうか顔見知り)が歩いてきた。まっすぐに「Lady」の方に入っていった。しばらくすると5人ぐらいの大学生風の明らかにオカマとわかる集団が現れた。中には醜いルックスのも混じっている。そいつらも連れ立ってトイレに入っていったが、迷わず「Lady」。というわけで、明らかにオカマちゃんとわかったのはこんだけだが、1時間ほどの間に調査対象の6名全員が「Lady」に入ったという結果になった。うーむ・・・。こんなんでいいのだろうかとタイ人女性に聞いてみると、やはりオカマがトイレに入ってくると「恐い」という。特に声を発するとカナリ恐いらしい。男便所に入ってこられても別の意味で恐いだろうが・・・。チェンマイの某大学で「オカマ専用」のトイレを設置したというニュースを以前に見たことがあるが、それが一番いい解決策か・・・。それにしてもタイってなんでこんなにオカマが多いんだろう??