文章で飯を食う

　今夜、発行のメルマガに、次の話をのせました。　

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　＜ムリはしない＞

　ナショナル、パナソニックを作った、松下幸之助氏は
　成功した秘訣を聞かれて
　「無理をしなかった」と答えた。
　あの、大松下でさえ、無理をしてはできなかったのだ。

　確かに、ムリは続かない。
　自分の暮らしの中心には
　「ムリ」はおかない。

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　何で読んだか忘れましたが、あの、「松下」はムリしてできたものでは、無いようです。
　確かに、部下にはムリした人もたくさんいるでしょうが、ムリばっかりでは、続きません。そのうち、つぶれてしまうでしょう。会社にしろ、個人にしろ。
（今とあのころでは、ムリの考え方もレベルも違いますよ）

　めずらしく「松下」なんて例を出しましたが、
わたし達も、ムリを生活の中心においては続きません。ムリは、どこかにヒズミを起こします。
　職場で暴君をつらぬいていた人が、家庭で子供を甘やかして、小皇帝にしてしまうこともあるようです。

　バランス。全体としてのバランス。時期としてのバランス。　
　１０年先に楽になるからでは、続きませんよ。
　私個人では、ムリが利くのは２年ぐらいまでですね。それでも、後の反動を考えたら、得とは言えない。


　昨日、熱出して、ブログの更新もままならなかったので、寝ますと書いて寝ました。たくさんコメントいただきました。
　ありがとうございます。

　今日は好調ですが。バランスを考えながらやっていきましょう。

　
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※１　昨日、とりあえず更新だけしたら、
　かみさんが、
　「”作者急病のため、休載”にすれば良かったのに」とのこと。
　あー、カッコイイではないか。次はそうしよう。
　
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