|
テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:読書家12か月
夏ばての読書家のすることは、昼寝か読書である。
昼寝用に向いた本が見つからないので、今日は読書だ。(恐るべし、読書家は昼寝をするのにも、本が必要である) 「暑い時には、暑い国の料理がよろしい」 これが、わが家のスローガンである。実は、壇一雄の「壇流クッキング」の中の名言である。 壇一雄と言えば、「火宅の人」らしいが、わたしは読んだことはない。申し訳ないが、わたしにとって、壇一雄は「壇流クッキング」であり、壇ふみの父親である。 「ああ言えばこう食う」壇ふみ・阿川佐和子 壇流クッキング。90以上のレシピが載っている。レシピと言っても分量などは適当である。男の料理。うまそうである。わたしが実際に作ったのは2~3しかないが、すぐにもできそうに思えるのは、筆力であるか。 さて、暑いときの暑い国の料理。 カレーである。インド式、西洋式有り。 ヒヤッ汁である。鹿児島、宮崎あたりの料理らしい。焼きアジの身をほぐし、あぶりみそとゴマとをすり鉢に入れて良くすり、ダシでといて、良く冷やしておく。麦飯にこの「ヒヤッ汁」をぶっかけて食うのだ。アー、食べてみたい。 読書家は、異国の料理に思いをはせ、そうめんをすするのである。 ← メールマガジン始めました。「応援メール」です。登録はこちら。試しに、一つ。よろしくお願いします。 ※1 わたしが作ったのは、「心平がゆ」草野心平流だそうだ。米コップ一杯、ごま油、コップ一杯、水コップ15杯。2時間ばかりとろ火で焚いて出来上がり。 食べるときに、好みで塩ふって、どうぞ。 人気blogランキング ←今日は26位。ありがとうございます。 ※2 夜のジャンクフードがコレステロールに一番悪いようだが、腹減ってきたなー。ごそごそ。棚をあさる音。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書家12か月] カテゴリの最新記事
|
|