文章で飯を食う

　一週間のごぶさたでした。
　仕事と体調とそして車選びのために、ブログの更新に使うエネルギーがありませんでした。

　前に”立ち読みだけの愛読書。「間違いだらけのクルマ選び」 ”で書いたよう、ホンダのフィットと日産のノートの二つにしぼりました。

　で、いよいよ、予算の問題。
　その前に、ちょっと解説。両方ともコンパクトカーで、国産車の最激戦区。基本的な性能に不足はない。

　ただし、フィットは１３００CC、現行モデルは４年目で、来年あたりフルモデルチェンジがありそう。燃費は良いし、スタイルや運転の相性は良い。
　家族が気に入っているのはフィットの方。


ホンダのフィット


　ノートは１５００CC、今年発売の新型車。コストパフォーマンスが非常に良い。スタイルや運転のしやすさに文句はない。


日産のノート



　で、ノートの方が２００CCもエンジンが大きいし、新しいのだから、高くなるだろうと、思いきや。
　ノートの方が安いのだ。
　２．９％の低金利が効いている。同じ値段でも、支払総額が２０万から違ってくる。諸費用込みで１５０万程度の車だ。
　この差は大きい。

　インターネットで車関係の掲示板などをのぞいてみる。
　値引きのコツは、何社か見積もりを取って、比較すること。
　はっきりと、いくら、下げて欲しいと、希望を言うこと。
　そして、同じ会社の同じ車を、別の販売会社で競わせることとありました。

　で、ホンダを２店、日産を２店、見積もりを取ってみました。はっきりと、「ノートとフィットのどちらかで、後は値段だけ、何社かまわっています」と言いました。
　家族が気に入っているのは、フィットだが、値段はノートの方が安い。これは、ノートで決まりだなーと思いながら、最後のホンダのお店へ。
　同じ値段なら、フィットを買うのだが、ここまで、差がついてはしょうがないなーと思いながら。

　いつもの営業マンがいらっしゃらなくて、店長が対応してくれる。
　はっきりと、日産のノートがこれだけの金額が出てますけど、どうですかと示した。無理だろうと思ったのだが。

　１０分ぐらい待って、新しい見積もりが出る。結局、値引きが９万ぐらい、装備のおまけが５万ぐらいつき、そして、ローンの金利が下がる。
　支払総額は２５万ぐらい減っている。
　おまけが５万ついているので、３０万円のお徳。

　もう一回、日産の店に行けば、もっと下がるかしら？

　しかし、エネルギーがない。
　交渉ごとって、けっこう疲れるのだな。企業の営業マンは偉いなー。売る方も買う方も大変だよなー。
　かみさんも、お好みのフィットが安くなったので、これで、決めようと言い出す。

　で、フィットに決定。
　お疲れさまでした。

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　応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。

※１　インターネットの掲示板を見ると、１０万とか２０万の景気の良い値引きの話が出ておりました。でも、ローンの金利の方が総額には効きますなー。
　１５０万円で５年払い、２％金利が違うと、支払い総額で２０万ぐらい変わります。
　と言うことは、現金でポーンと買える人は、いつも、お得ってことか。ローンの金利も値引きの一種だから、その分、交渉できるし。





※２　タイトルは、なつかしい、「ロッテ歌のアルバム」から。
　玉置宏の名セリフ。「スターにしきの」の「空に太陽がある限り」の時代です。
　とにかく、忙しかったのよ。そして、職場では、工事の完工検査ですごい緊張。準備、点検だけで、バテバテ。
　お久しぶりです。