文章で飯を食う

　沖縄の観光名所に「守礼の門」が有ります。首里城への入り口。
　首里城が復元される前は、首里の観光の中心。この前で記念撮影などをする。
　ところが、この守礼の門。写真うつりが良いものだから、実物を見るとがっかり。
　「何、これだけ？」って、良く言われたモノだ。
　本土から、琉球大学に来ていた友人がつぶやいた。
　「日本三大ガッカリの一つだな」

　その後、「日本三大ガッカリ」を選ぶのに議論が盛り上がった。

　公式「日本三大ガッカリ」が有るわけではないので、私論である。
　関係者がいらしたら、許されよ。お遊びである。

　１、守礼の門


「守礼の門」　「首里城」

　２、札幌の時計台


「札幌の時計台」

　わたしは、実物を見たことがない。友人達の話である。写真写りに比べて、実物が小さすぎるとのこと。

　３、鳥取砂丘。


「鳥取砂丘」

　わたしは、ここも行ったことがない。
　何だか、「月の砂漠」などを、想像していくと、端っこで農業をしているし、ラクダがいるのが、かえってわびしいのだそうだ。

　さてさて、皆様の考えはいかがでしょうか。
　写真やイメージと比べて、実物が、ガッカリ。
　
　ご意見、お待ちしております。　　

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　応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。

※１　守礼の門は、あいかわらずガッカリですが、復元された首里城のおかげで、皆様、ある程度満足されて帰られるようです。特に、年配の方。
　若い人は、沖縄美ら海水族館やビーチなどがやっぱりおもしろいようですね。

※２　小学生の頃は、沖縄観光もそれほど盛んではなく、首里城も復元されていなかったので、守礼の門に登って遊んでいました。
　隣の小学校が、我が母校です。

※３　日本三大ガッカリの話を夕飯の時にしていたら、
　長男が。
　「馬から落ちたら落馬、ラクダから落ちたら、らくラクダ」
　おじさん、まっしぐら。