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社会科学で役に立つ法則は、2つしかない。
一つは、スカートが短くなると景気が良くなる。これは、経験則として、ほぼ正しいようだ。理由はわからない。 もう一つは? その前に、先日の、「授業料を払わない者は、授業を受けていはいけないのだ。」に、たくさんのコメント、ありがとうございます。 基本的に、払うべきモノは払った方が良いと思いますし、コメントも、皆さんが、賛成でほっとしました。 ”できない”に、対しては、協力したくなりますが、”やらない”に、対して、手を貸してくれる人はほとんどいません。がんばる者にしか、応援団はつかないのよね。 さてさて、寄せられたコメントにお返事を書きながら、考えました。授業料を払うべきだという考えの人が多いのに、何で、こんなに授業料を取るのが大変なんだろう。 思い出しました。 パレートの法則。 皆様もご存じだと思いますが。 80、20の法則だとか、8対2の法則とかも言います。 元々は、社会の富の8割は、2割の人が握っている。と、言う法則。これが、いろいろな場面に当てはまります。(もちろん、8対2は、大体の話) 例えば、売上の8割は2割のセールスマンが上げているとか。 学校では、8割の問題は、2割の生徒が起こしている。 文句の8割は、2割の職員が言う。 仕事の8割は2割の職員が片付けている。 何となく、納得。 例えば、2時間の勉強で、8割の点が取れるとしたら、残りの2割を取るためには、さらに8時間の勉強が必要。 実際、本の売上の8割は、2割の本が上げているらしい。「さおだけ屋・・・」だの、「宮部みゆき」とかの、ベストセラーが本業界の売上の8割をしめるらしい。 学校の授業料督促などの仕事の8割は、2割の生徒が起こしているのだな。同じ人の督促状を、繰り返し繰り返し書いてるもんな。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 応援して下さった皆様、これから応援してくださる皆様、ありがとうございます。 ※1 ブログに来てくださる方の8割は、2割の常連さん。 ※2 完璧主義は無能への道です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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