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運動場の鉄棒から、卒業生が落ちてケガをした。大したことは無いようだが、念のため、養護教諭が付き添って、病院へ。
レントゲンを撮ると、首の骨にヒビが入っていて、そのまま、1ヶ月の入院。 放課後、部活を見に来ていた卒業生が、いたずらで高鉄棒で遊んでいて、落ちたのである。 翌日、鉄棒を点検した。 低鉄棒はサビが多くて強度が不安。即日に撤去。 ケガをした高鉄棒も、時機を見て撤去と決まった。 今回の場合は、卒業生が勝手にやったことで、問題にはならなかったが。在校生だったら、大問題である。管理不行き届きである。 運動場に高鉄棒がない小学校が増えている。鉄棒があれば、子ども達が遊びたがる。遊んでいるうちには、ケガもする。 ケガをしないうちに撤去するのだ。そのうち、低鉄棒も無くなるだろう。 先日、防火訓練があった。 訓練後、校長室で、消防署の人から講評と注意。 防火ポンプの一部に不具合と放送施設の使い方が、間違いがあったので、施設係のわたしも参加。 訓練に真剣みが足りないと、注意。ビルならいざ知らず、外廊下の教室である。燃える物もなければ、逃げるのにも困らない。 実際、学校が火事になった例はほとんど無い。高校生が、真剣にはやらないだろうな。 生徒には何も知らせずに、校舎のベランダで発煙筒を焚いて、 「火事だ」と、叫ぶやり方もあるが、 「けが人が出たら、困るから、実際は難しいですね」と、校長が答えた。 かくして、どんどんと危険のない世界になっていくのだ。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 実は、卒業生がケガをしても、裁判になったら負けるかも知れません。これが、判断力の無い小・中学生が入り込んでケガしていたら、完全に負けです。 ※2 沖縄県内で、学校で火事があったのはいつだったかな? ほんとうかどうかは知らないけど、小学校で職員室を燃やした話があった。 警備員が勤務中に飲酒。校長に大目玉。 で、火事を消して良いところを見せようとして、職員室に火を付けたが良いが、消せなくなって大騒ぎ。 結局、全部ばれて首。 やれやれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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