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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
けえかほおこく1
ストラウスはかせわぼくが考えたことや思いだしたことやこれからぼくにおこたことわぜんぶかいておきなさいといった。 なぜかというと、ゆうべ見た、てすと・ざ・ねいしょん、新あいきゅうてすとで、ぼくは、かぞくで一番ばかになってしまってしょっくをうけているのだ。 チャーリイみたいな気分だ。 かみさんは、ぼくより4てんうえ、長男はさらに13点上、長女はさらに12点上だ。なんと、トップには29点も差をつけらているのだ。 しかも、これだけの足し算が暗算でできずに、計算機の力を借りたのだ。 ”テスト・ザ・ネイション 新 IQテスト” 今回のテストの目玉は、脳の型による適職判定ができるということ。わたしは、左脳で理解吸収して、左脳で表現するという、典型的な論理思考型。 適職は、公務員、事務員。ピンポン。 だけど、これは、仕事で影響された部分も大きいと思うな。20年も書類回しをしていたら、左脳タイプになるよ、それは。 「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス 今日のブログの冒頭は、ダニエル・キイスの傑作、「アルジャーノンに花束を」の下手なパロディ。 言わずと知れた大傑作。人にすすめて、一度もはずれたことがない。SF、オールタイムベストをやれば、必ず、ベスト10にはいる。SFが嫌いな人には、文学ですと言っても問題ない。 あの、いばりくさった、アイザック・アシモフが賞のプレゼンターをした。普通は、「なぜ、これが賞を取って、わたしが取れないのだ」とか、「自分の作品の方がよいと思うのだが」とか、エッセイに書く。 ところが、この年の受賞作が「アルジャーノンに花束を」 あの、アシモフが「どうしてこんな傑作ができたのでしょうか?」と聞いたという。 ダニエル・キイスの答え。「もしそれがわかったら教えてくれませんか?もう一度あんなのを書いてみたいのです。」 神様がおりてきたのでしょうか。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 わが家はインドアタイプの家なので、知能で負けるとつらいのである。ブッチギリの最下位である。困った。 ※2 アルジャーノンは傑作なのだが、最近、身に染みて感じることがある。記憶力が衰えているので、ボケが、笑い事ではなくなってきている。チャーリイみたいになるのかな、寂しいなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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