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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
買ったつもりの赤かぶが冷蔵庫にない。あっ、そうか、迷ったが、結局買わなかったんだ。
「そうか、そうか」と思わず、つぶやくと。 「そうか、草加は焼きせんべい」と、娘が言う。 わが家は、ちょっとした地口ブームである。 元々、高校生のクセに、古いことが好きで、 「ミーちゃんでも、ハーちゃんでも」とか、 「あたりまえだのクラッカー」だの、古くさい言い方を捜して来ては喜んでいたのだが。 先日の「トリック」の特別編で、 イスから立ち上がる時に、 「よっこいしょーいち」(横井庄一)と、かけ声をかけていた。 わたしが「ふるーい」と喜んでいると、 「何々」と聞いてきて、説明すると、 自分でも、 「よっこいしょーいち」と、使っております。 東海道中膝栗毛 東海道中膝栗毛。わたしが読んだのは、小学生の頃の子供向けだが。 このころから、オヤジギャグ好きだったなー。 「その手は桑名の焼き蛤」などを、喜んでいました。意味わからなかったのになー。 地口好きは、多分このへんから始まったのかしら。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 わたしが愛用している地口は、困った時、ビックリした時に。 「ひえーー山、延暦寺」 オヤジかな? ※2 先日の”創作の秘密。誰も気にしてくれないだろうけど。シクシク。 ”に書いていた、「本に負けた人・・・・何だったけ、ラジオ?」うんぬんは、かみさんから聞いたことだと思い出した。 目黒孝二氏とかのインタビューが、ラジオで放送されていたそうだ。 部屋が全部本棚で、さらに、奥の方から、本の入った段ボールを置いていく。とうとう、入り口までいっぱい。本があるのはわかっていても、取り出せない。 そんな、「本に負けた人」何人かに、インタビューする番組だったそうだ。 同じ本がいくつもあるのは当たり前。 「おい、今時、田山花袋の『蒲団』か?しかも、2冊ある」 「掛けぶとんと、敷きぶとんだよ」 なのだそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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