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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
カテゴリ:あの本、おぼえてる?
中学3年の息子の高専受験ですが、その後の経過報告。
もともと、中高一貫の進学校なので、受験する必要もそのつもりもなかったのです。ところが、高専のロボコンのビデオとかを見て、だんだん、その気になってしまいました。 ”犯人はわたしです。 ” ”おいおい、いきなり受験かよ。 ” 先日、三者面談に行ってきました。 ふだんは、どちらか都合のつく方が行っていましたが、今回は、夫婦揃って。けっこう難しい話になりそうなので。 事前に、息子から担任の先生へ、高専を受験したい件は伝えてあります。 で、普通なら成績やら、学級生活の件で30分ぐらいの面談なんですが。 今回は、「成績も生活面も問題はありませんので」と言うことで、ずっと、高専受験の話。わたし達が、その日の最後だったので、予定をオーバーして一時間ぐらい。 まずは、もったいないから、そのまま高校へ進学した方が良いという話。成績を見ると、定期試験と模試で、だいたい学年10番前後。一番良い時が3番。 息子の通う学校では、旧帝大と国公立の医学部が毎年10人以上は出るので、このまま頑張れば、旧帝大の工学部に行けるのに、あわてて、高専に行く必要はないとのこと。 とにかく、もったいない、もったいない。人もうらやむ成績で、進路を変更する必要はないとのこと。 これが、他人の話なら、自分でもおかしいと思う。それは、よくわかる。 ただ、本人の性格や趣味趣向、今後の進路を考えたら、悪くない選択だとは思う。ホワイトカラーの事務系や、管理職向きではない。高専から、大学編入というのは、今のところ、いい話だと思う。 ただ、編入できる大学がどこになるかは、本人の努力次第。少なくとも、高専の授業は、ガンバリ甲斐のあるカリキュラムだと思う。 で、もう一つは困った話。 息子の通う学校では、一家転住などの場合を除いて、他校への進学のめんどうは見ないとのこと。 あちゃ、そんな話は聞いてないぞ。 行きたければ、今の学校をやめて、地元の中学校へ行って高専受験をするしかないのだ。あらら、この時期になって転校か。3年の3学期だぞ。卒業アルバムにも写真が間にあわんぞ。 第一、地元の中学校に行きたくない、行かせたくないので私立に入れたのに。 学校のシステムの問題で、担任とか他の先生にはよくしてもらっているので、もめ事にはしたくないのだが。 どうする、父さん。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 かみさんが、働きに出るようになって、家中があわただしい。 わたしも買い物に行ったり、野菜を切ったり。 「ちょっと、年賀状のリスト、チェックしといて」っとか、お願いしてたことも、なかなか、ままならない。 かみさんが仕事になれるまでは、わが家は落ち着きません。やっぱり、家のことは、かみさんしだいです。 ※2 息子は、先生の引き留めにかなり迷っている様子。ずいぶん、高く見込まれたことも心を動かした様子。クラスの女の子が悲しむと言われて、かみさんと顔を見合わせてしまいました。 息子が転校するという話を、直接、先生のところに確認しに来た子がいるようです。 へぇー、お前がなー。男の子は何も言わないからな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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