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テーマ:中学校って・・・(602)
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ドラマも、いよいよ佳境にはいる。決断の時はせまる。
世の受験生をかかえる親御さんに送る。 ふらふらとした子どもの気持ちに振り回される、親の姿。 <今回の見どころ> 迷いに迷った息子「G吉」は、願書は提出するが、受験するかどうかは、受験日までに決めるという、迷案をひねり出す。 だが、G吉の担任は 「願書を出したら、後戻りはできない、ハッキリしなさい」 と、優柔不断なG吉に、決心をうながす。 ついに、高専受験を決断するG吉。 そこに張り出された、校内模試の成績。 そして、教頭から呼び出されたG吉。 驚きの提案とは。 <前回までのあらすじ> 中高一貫校に通うG吉は、中学3年生。 地元の公立中に通う友人達が、高校受験で焦る中、のんびりとした日々を送っていた。ところが、たまたま、テレビで見た高専ロボコンの映像に釘付けとなるG吉。 「これだ、俺も高専へ行くぞ」 前例のない転身に、もめる中学校側。息子が遠く離れて、寮にはいることに、寂しがる母親。おもしろがる姉。 そして、何とか高専受験にGoサインが出た後で、 「受験やめようかな、このまま高校行こうかな」と優柔不断なG吉。 さてさて、学園ドラマとは違う、現実のドタバタである。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 と、言うわけで、子どもに振り回されております。 職場の先生方に相談してみたら、「高校生でも迷うんだから、中学生なら、フラフラするのはあたりまえだよ」と言うことでした。 「親の希望は伝えるけど、決断はあくまで、本人にさせないと、後々、まずいからね」とのこと。 で、話し合いの結果は。 高専受験と決まりました。 やれやれ。 で、本人は、少しでも、決断を先延ばししようと、「願書は出すが、受けるかどうかは、受験日当日まで考える」と、担任に相談。 担任は、「願書を出したら、後戻りは無し」と、あたりまえのことをおっしゃる。 そこで、願書を出して、高専受験、後戻り無しと決めました。 やれやれ、やれやれ。 ところがだ。 校内模試の成績が思いがけず良かったモノで。 教頭から本人呼び出し。本人は何のことかわからず、ドキドキしながら行くと。 「受験日まで、待つから、帰ってきたら歓迎するよ」とのこと。 あー、これ以上迷わせないでくれ。 ※1 娘(高2)の数学の先生は、高専から大学編入、数学教師になりました。表向きは、学校の方針通り、残りなさいとの立場ですが、陰では息子の高専受験をあおっています。 何だか、おもしろいなー。 ※2 高専受験に関してのバックナンバーは↓。 1月31日” 日和やがって” 1月13日”取り急ぎ、ご報告。” 12月28日”何もおさまらないのに、御用納めなのだ。 ” 12月26日”車、受験、不整脈そして犬のフン” 12月11日”犯人はわたしです。 ” 12月4日”おいおい、いきなり受験かよ。 ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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