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先日、「ギャグマンガ家は、なぜ、壊れてしまうのだろう?」というブログを書きましたが、その中で、しりあがり寿について、ちょこっとふれました。 ありました、ありました。 <目次> この本の中で”自分の中の「ケダモノ」と「調教師」という表現で、創造とマネージメントについて書いています。特に、第8章「しりあがり寿」をマネージメントするに、そのへんのことが詳細に語られています。 作者は、自分のやりたいことは、それほど、世間受けはしないだろう。やりたいこともいっぱいあるから、イメージ戦略的には不利だろう。だから、来る仕事はどんな種類のどんな細かいことも断らない。 とにかく、おもしろい本です。文章は読みやすく、物の見方にも変なバイアスがかかっていません。良くできたビジネス書のように、取っつきやすくて、しかも、内容は充実しています。
※1 講談社現代新書は、装丁が変わってから、あんまり手に取りたく無くなりましたね。昔のイラストの頃は良かったなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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