「決断力」を読んだ。とか、久々の更新で、取り止めがないですが。
3週間ぶりに、完全休日。 とにかく、くたびれていたので、かみさんの買い物の付き合いと、昼寝のみ。ちょこちょこと、昔の本の再読。 土、日出勤と言っても、工事の立ち会いがおもである。最初に打ち合わせして、途中、2~3回のぞいて、終わったら確認する。 その間は、事務室で何かをしている。 休みに古本屋で何時間も立っている方が疲れそうなものだが。 どうも、自由に動けるのと、拘束されているのの違いか。古本屋の方が楽だから不思議。 「決断力」羽生善治 忙しい間は、感情に深く触れる本ではなくて、新書のような本が読みたくなる。多分、仕事の中の人間関係が疲れるからだろうな。 気疲れってヤツです。 「決断力」 羽生善治の本はけっこう読んでいる方だ。前にも、”「簡単に、単純に考える」、それが一番むずかしい。”を、紹介した。 今回の「決断力」にも、「勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。単純に、簡単に考えろ!」という章がありました。 KISSってヤツですね。Keep it simple, stupid.単純にやれ、馬鹿野郎。の略。 一番良いと思ったのは、 ”「才能とは、継続できる情熱である」(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである。” 羽生ほどの天才が、 ”継続できる情熱を持てる人のほうが、長い目で見ると伸びるのだ。” と、言うところに、いろいろと感じてしまった。 先にこの本を紹介していた「cyn1953」さんも、同じ所を引用していたのがおもしろかった。 年とともに、継続の難しさを感じるのかしら。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。※1 昨日、3月4日は「第14回 ゆかる日 まさる日 さんしんの日」 三線の日です。 RBC(琉球放送)のラジオの企画で始まりました。11時50分から夜の9時まで、ずっと、三線の番組。民謡から古典まで。 そして、一時間ごとの時報に合わせて、ラジオの前の人も一緒に「かぎやで風」の演奏。 「ゆかる日 まさる日 さんしんの日」 わたしは、ずっとつき合うほどの三線好きではないのですが、校舎の防水工事の職人さんは、作業中、ずっとラジオを聞いていました。※2 来年度から、カリキュラムに「郷土の音楽」が入ります。 三線40丁、必要だとか。音楽の先生、もう少し早く言ってくれないかなー。80~100万円、すぐにはきびしいのよねー。