▲意見が分かれた時こそ営業マンの出番
▲意見が分かれた時こそ営業マンの出番↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれおはようございます。菊原です。今日は午前中から東京でセミナーです。その後も夜まで仕事をします。ペース配分を考えながら頑張ってきます。■新刊【意外と知らない 入社5年目までの営業マンが学んでおくべき87のこと】が発売になりました。基本的な事を抑えていないために本来の力を発揮できない営業マンは少なくありません。その一方、できる営業マンは抑えるべきポイントをしっかり抑えてシッカリ結果を出しています。入社5年までの営業マンはもちろんの事、ベテラン営業マンが読んでもたくさんの発見があります。アマゾンはこちら■もう1つの新刊【5の時間に分けてサクサク仕事を片づける】もよろしくお願いします。アマゾンはこちら~意見が分かれた時こそ営業マンの出番~あるお客様と商談していた時のこと。3回ほど商談し、話がだいぶ進んできた。《来週あたりクロージングかな》と思っていた時に私の一つの質問から流れが変わった。私「ところで屋根の形状はどうされますか?」奥さん「私は洋風の瓦で切妻にしたいわ」ご主人「何言っているんだ! 和瓦で寄棟だ」このように意見が真っ二つに分かれた。しばらく話をしたが平行線が続く。話を違うことにそらしたりしたが、「俺は絶対に寄棟は譲らないからな」とご主人は頑なに切妻屋根を拒否した。奥さんも負けていない。「和風の屋根にするくらいだったら家づくりを止める」と言い出したのだ。私もなんとか折衷案を出して頑張ったのだが、どうにもならない。初めは《何とかいいアイデアを出して解決したい》と思っていたが、時間が経つにつれ《下屋があるわけじゃないし、どっちでもいいだろう》と集中力が切れてきた。そして話がもめだしてから2時間後には「まあ、どっちでもいいと思いますよ」と投げやりな事を口走ってしまった。お客様はお互いに顔を見合わせ《この営業マンはダメだ》と目で合図した。お客様は私の態度に幻滅し、そのまま話は消えた。話が消えてから《なんであんなことを口走ってしまったのだろう》と後悔した。お客様の意見が真っ二つに分かれる時がある。そんな時こそ営業マンが必要な時。こじれても、時間が長くかかっても諦めずに二人の間に入って調整役に徹しましょう。『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』お勧め日記【住宅営業マン日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/―――――――――――――――――――――――――――――■今月の教材ランキングはこちらです1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース2位 【通信講座】シルバーコース3位 一括購入【マスターコース】■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります営業サポート・コンサルティング株式会社■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。詳しくはこちらへ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。