▲営業マンの仕事は仕分けすること
▲営業マンの仕事は仕分けすること↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれおはようございます。菊原です。今日で7月も終わりですね。娘の夏休みもあと1ヵ月。今日は半日デートです。■新刊【今日から営業部に配属になった、佐々木です。】 を出しました。初のストーリ仕立て。営業マンなら誰でも必ず直面する9つのシチュエーションをご紹介。主人公、佐々木くんと共にそれらを疑似体験できるようになっています。各章のおわりには「このお話の教訓! 」と小テスト&解答解説もついています。新人営業マンはもちろんのこと、ベテラン営業マンでも楽しく読める1冊です。【今日から営業部に配属になった、佐々木です。】アマゾンはこちらから~営業マンの仕事は仕分けすること~あるお客様と商談していた時のこと。そのお客様は次々に要望を言ってくる。予算が無限にあるのならいいのだが、その割に予算は厳しく言ってくる。ヒアリングしながらも《どう考えても予算オーバーになるな》と思っていた。そのことをそれとなく伝えたが、お客様は「そこを何とかするのが営業マンの仕事でしょ」と言われてしまった。後日、間取りと見積りを作成したが、値引きしても300万円以上オーバーする。《このまま出してもダメだろう》と思いながらも、削るところが分からず、そのまま提出した。案の定、お客様は「えっ! こんなに高いのですか?」と不満そう。これで商談は打ち切り、という雰囲気になってしまったのだ。私はここでこう提案した。私「お客様の希望通りの間取りやオプションを付けるとどうしても予算オーバーします」お客様「そこを何とかできないのですか?」私「はい、予算通りにはできませんが、これから”譲れるもの”と”譲れないもの”に分けて考えませんか?」お客様「やってもいいですけど、全部必要ですよ」私「それをやってみてもう一度提案させて下さい」お客様ははじめこそ難色を示していたが、だんだんと仕分けをしてくれた。それでも予算オーバーしたものの、前回の見積りよりはだいぶ要望に近くなった。その後、細かい部分をすり合わせて契約になったのだ。お客様の言う事を何でも聞くのが営業マンの仕事ではない。営業マンの仕事は“お客様の考えを整理して必要なものとそうでないものを仕分けすること”なんだと思います。『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』お勧め日記【住宅営業マン日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/■今年も半分過ぎました。ここで営業の勉強を始めませんか?今月、教材をご購入の方にもれなく【月刊トークス(私の本を含め4冊のビジネス書が収録してあるCDです)】を差し上げます。営業の資格が取れる通信講座はこちら営業教材、お役立ち情報事例集をご購入の方にもプレゼントいたします。―――――――――――――――――――――――――――――■今月の教材ランキングはこちらです1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース2位 【通信講座】シルバーコース3位 一括購入【マスターコース】■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります営業サポート・コンサルティング株式会社■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。詳しくはこちらへ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。