住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲バイアスではなく”偏りがある”と伝える

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は1日Zoomで仕事と研修です。

しっかりリモート営業についてお伝えしたいと思います。

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～バイアスではなく”偏りがある”と伝える～

数人で話をしていた時のこと。

Aさんのよく使う言葉の一つに

“バイアスがかかっている”

というものがある。

バイアスとは

“偏りがある”

といった時に使う言葉。

心理術の本で

“現状維持バイアス”

という内容を紹介していた。

これは現状にとどまろうとして変化を受け入れないこと。

こういったことを知っていたので、

Aさんの話はスムーズに聞けた。

しかし、そのほかのBさんもCさんも理解していない様子。

バイアスと言うたびに、

？マークの顔をしていた。

話が終わった後、Bさんがバイアスについて聞いてきた。

説明すると、

「by asで”〇〇によって”みたいな意味だと思っていました」

と言っていた。

これでは全く伝わらない。

自分が知っていても相手が知っているとは限らない。

もし使うなら

「バイアスとは・・・」

と説明する。

もしくは、はじめから、

“偏りがある”や“色眼鏡で見る”

といった誰でもわかる表現にする。

専門用語、ちょっと難しい言葉など。

使い方にはくれぐれも注意しましょう。

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