住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲目先の数字を追いかければ必ず見返りがくる

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は原稿系の仕事をします。

一つ一つ丁寧に行いたいと思います。

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～目先の数字を追いかければ必ず見返りがくる～

上場企業についての記事を読んでいると

「目先の利益を重視したためお客様が離れた」

といった情報が出てきた。

現役員の人達は

「いかに株主総会を切り抜けるか」

を考えてしまう。

そうでないと役員から降ろされてしまうからだ。

こうなると

「とりあえず何でもいいから数字を上げろ」

と部下に指示をするように。

指示された部下は

“お客様にごり押しして数字を上げる”

といった行為をするように。

短期的に見れば数字は上がる。

しかし、同時に

“お客様の満足度が下がる”

という見返りがある。

これを繰り返せば、お客様が離れていくのも当然の結果だ。

これは営業でも言える。

「四半期の締めまでに何とか数字を出さないと」

と目先の数字を追いかける。

こういった時

「お客様の役立つ行為をする」

などという考えは頭から消える。

運よくこれでも数字が上がることもある。

しかし、それは一時的なこと。

どんどんお客様は離れ、大スランプに陥る結果になる。

誰かに報告するために契約を取るわけではない。

お客様のためになってこそ必要とされる。

くれぐれもそれを忘れないでください。

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