「不思議やと思わへん?」
ようやく冬らしい朝の冷たさがやってきました。今朝は、お天気でしたけれど少し、時雨れていました。子供たちを見送ってすぐに、忘れ物を取りに戻ってきた長女が、虹が出てると知らせてくれました。西の空に大きな虹。少し用事をしてから見上げるともう、ほとんど消えかかっていました。そのかわり、さっきは気づかなかった、お月様が、青い西の空に高く浮かんでいました。宇宙戦艦ヤマトから見た地球みたいに(笑;)クリスタルの透明の地球儀が浮かんでいるようでした。どうして、透明みたいにみえるんだろう。そのお月様は今夜はもう西の寒い夜空に、光っています。朝も見えて、夜も見える!なんだか不思議な気がしています。そんな、当たり前の日常の中にたくさんの疑問があって機会があれば、知りたいなって思うようになったのは、最近です。「不思議やとおもわへん?」と、子供に聞くと「別に・・」というような顔をします。それは、納得。私がそうだったようにその「不思議」は「不思議」と思わなければただの「当たり前」なのですから。私もそうして、不都合なく暮らしてきたのです。このブログを付けるようになって欲張りにモノゴトを知りたいと思うようになりました。それが、たくさんの不思議につながったりそれが、たくさんの感動に変わります。そして、見つけたことは全部、子供たちに話したくなります。たとえ、それが記憶に残らなくてもそのたくさんの中から、何か一つでも、素敵なことがヒットするといいなって思いマス。だから、もっともっと、貪欲に目を開いていたいと思うんです。