人生の終わりに思うこと。
勝間和代さんと香山リカさんと「あなたはどちら派?」と本屋さんのPOPがあった。どちらの生き方も素敵な部分はあるけれど私はどちらも選べない。私は私。どちらの人生にもなりたくはないたとえ地位や名誉があっても。「自分自身に納得して去りたい」というコメントを聞いた。私はきっと自分自身には納得しては去れない。あの分岐点であちらを選べばよかったと思うことは山のようにある(笑)でも、選んだ道で精一杯の最善を尽くすことにかけては自信を持てる。選んだのは自分なんだから。「生まれ変わったら同じ人生を選べる生き方をしたい」とどこかで聞いた。私は生まれ変わっても同じ人生は選びたくない。無理無理。そんなきれいごとは言えない。でも今生きる人生で出逢った、たくさんの素敵な方々とは生まれ変わってももう一度出逢いたいと思う。