whitneyの後味。
Whitney Houstonの訃報を受けてfacebookでは皆が色んな歌をUPしていた。それをなぞるようにひとつひとつ聴きながら何か思いを抱きしめた。この曲のこの思い出と言う事ではなくてその頃の日常にこの声がかなり多くの時間流れていから消えた星の残像を夜空に浮かべるように不安定だったり、切なかったり悩んだり、迷ったり羽目を外したり、色んな事を経験しながら抱えていた「思い」だけが後味みたいに蘇ってきた。今は感じる事の出来ないその頃の感情だけが透かした葉脈のように手に残りその上に今の自分が積み重なっていること改めて実感する。いつだって、今の自分が一番だと信じて来たけれど懐かしい曲を聴いていたらすこし立止まって振り向いてしまった。少しだけ腰をおろして好きだった曲を聴こう。