日曜の夜。
読みためていたものをじっくりと進めた。そこには予想通りの不可思議で素敵な言葉が並んでいて時々に射す光が見せる色みたいに開く時の思いによって幾様にも受け取ることができる。近いところが必ずも寄り添うとは限らないことを語り安易に思える事が案外深い事も。まだらな白が所々に生まれて時間を重ねた証拠を刻む。少し抵抗しながら、その重ね方に少し自信を持ち暴走と妄想と空想にいつまでも迷う自信もある。神様に渡されたこのカード迷いながら、問い廻りながら、それでも今はこの居場所を全うすることもずぅっと続く未来への今日の一歩だと確信し明日から新しい週が始まる。人混みに紛れるように人生の時間に紛れていく。今日、読み進めた言葉に後押しされて。