素敵なこと、京都から。
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両手で掬って。 雨に打たれて流されそうだから 素手を差し伸べて 助けてと叫ぶほどの 強さも実はない 目の前の事象に 時間を重ねるのが精一杯。 わかっているけど 拭いようのない辛さを 全て独りで吸収するしかないのだ 責任を持つことは 全て引き取ること。 雨は嫌いじゃないけど まだやみそうにない。
January 31, 2017
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ひとりの気持ちは 時々感情の土に 埋まってしまいそうになる。 誰にも気付かれず黙々と 平然とすすんでいく 存在の価値を 他に認めようす出来ず 詰まるところ、 自分との対峙となるしかなくて 外に見せているほど強くなく 理解されることもなく 只に息をする。 みいだすとしたら 世代を繋ぐためのバトンの創出 母数以上の貢献をしたなら もう許してもらおう。 独り歩きを。
January 26, 2017
大人が淋しいことは 今に始まったことじゃない。 それらが癒えるための 様々な工夫を捜して 歩きさまよう ひとつひとつのことに 耳をすまして 研ぎ澄ますことが 返って不安を増大させる。 知らなければ知らないでいいことも 目やに耳に届き、 更なる処方箋を取り寄せないと ならなくなって どこに向かっていたのかさえ見失う。 クレンジングで今日を落とそう。 淋しさも一緒に。 そして明日もう一度描こう あしたの自分を。
January 23, 2017
私は忘れる力を備えてる。 さっき刺さった ものすごく辛い一言も もう思い出せない。 泣いてしまいたい そう思える事だったのに 泣く時間もあたわらずに 目を擦る間に ごしごしと摩擦熱が事実を 消してしまった。 其処には 少しだけ筆圧の形がなんとなくある。 心配なのは、 見えなくしてしまっただけで 実はいっぱいの哀しみの残像が お化けのように私を襲わないか ということ。
January 18, 2017
春に向かう気配を 降る雪から感じる。 新しい切なさが 空からいくつも降りてきて だけどそこには新しい白さがある。 それが底だとすれば 見上げる全て天を向こう。 待っていても必ず春は繰る。 だから雪は好き。 今あることの先を いつも想像して いてもたても居られなくなる。
January 15, 2017
新年の誓いも はや、心がうろついている。 辛いときは辛いでいい。 辛いを隠すことが さらに憎悪を増すことはわかってる。 汚れはきちんと濯がないと。 救いを心に 消火して 消化して 昇華して どっちにしても 泣くんだな きっと 不器用に 月はいつも美しく そこに在るのに 思うように写らないのと似てるかも。
January 7, 2017
年が明けて街が動き出した。 たぶん、 変わらない事だらけだけれど、 それでも向かう姿勢でいようと思う。 気分を新しくして 少しずつ長くなる日を 大切に明かそう 切り換えはチャンス。 負の感情を塗り替えて もう一度姿勢を正そう。 今朝見た乗り換えの駅の夢は 何を示すのかわからないけれど 思いもよらないことが 始まるに違いない あれだけの事を越えてきたのだから きっと大丈夫、 うまく飛び越えて行けるさ 気持ちの余裕を無くさなければ。 さぁ、
January 6, 2017