素敵なこと、京都から。
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後悔はあってもいいんだ 完璧な人はいない みな、間違いだらけだ 悔いを乗り越えるのではなく それらを納めて 新しい今を積み上げていけばいいのだ 過去の事実は変わらないし 乗り越えるなんてできない でも、 過去の捉え方を変えることはできる。 それが一方的な一方向でも 自分のなかで成立すればそれでいい そのときはきっと それが最善だったに違いない
November 26, 2017
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寒さを増すほどに夜が透きとおり 研ぎ清まされた暗闇に心を預けて 自分を騙してしまいたくなる。 疲れから背負う絶望感を 闇の黒に混ぜ溶かして 居場所を見失うことで わざと道に迷ってしまおうか 叫びたくなるような感情を マネジメントできてる限界 沈んで深さを計る 自分のキャパ 大事なものはなにか きちんと見極めよう 冬の静かな夜のうちに。
November 20, 2017
雨上がりの早朝、 冷えた空気をできるだけ深く吸い込む。 浅い睡眠が 返って気持ちを覚醒させて 掛かる負荷を避ける 呪文は、 逆境は美しくなる秘訣。 耳もとに届く温かな声の ボリュームをいっぱいに上げて待つ信号 横切るトラックに映る自分を 律して背中を伸ばす。 今日も素敵に生きよう。 辛くても幸せな日々を 美しく丁寧に。
November 15, 2017
身体の中から悲鳴が聞こえる 内臓の軋む音 今日は充電が1日持たなかった。 でも限界には時間はまだ少しある。 過去の悔いを償うのに この時間は足りるのだろうか 神さまは平等ではないと さらにおもう。
November 8, 2017
呼吸が浅くなった 自分の状態を知る。 もうちょっとだけ堪えて。 昨日言われたことを もう今日思い出せない。 身体が護りに入った。 車窓には自分と闇が写る 電車はスピードをあげて さらに深まる闇へと突入していく 闇の暗さに負けないよう 魔法の靴を買った。 童話の赤い靴、 闇の中、踊り続けてもいい この綺麗な月夜なら 苦しみを忘れるくらいに
November 5, 2017
月が行ってしまわぬうちに 家にたどり着けたら 少しだけビールを飲もう 不意に緩む涙腺の具合からして すこし危ういことを察知しながらも 知らぬ振りをしてやり過ごしてきた キャパを超えないように コントロールをしながら 波乗りしよう 困難の起伏を
November 1, 2017