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素敵なこと、京都から。

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November 24, 2023
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ある夜中


満ちようとしてる月が
もう沈もうとしていた


当たり前に在るものが
当たり前に有るのだと思っていたら
不意に足を掬われる


居なくなってから
聴く曲は
その全部が予言にきこえて


この現実も
いつもの衣装のひとつのように
どこかで仕組まれた気がしてならない


このタイミングさえも


何処かで導かれたように
どれもが連動しているから
この死さえも
見えない月のように



何処かにあって
姿は見えなくとも
存在はしているように
彼もどこかで俯瞰しているのだと
すごく信じている。







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Last updated  November 24, 2023 12:32:53 AM
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