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ある夜中
満ちようとしてる月が もう沈もうとしていた 当たり前に在るものが 当たり前に有るのだと思っていたら 不意に足を掬われる 居なくなってから 聴く曲は その全部が予言にきこえて この現実も いつもの衣装のひとつのように どこかで仕組まれた気がしてならない このタイミングさえも 何処かで導かれたように どれもが連動しているから この死さえも 見えない月のように 何処かにあって 姿は見えなくとも 存在はしているように 彼もどこかで俯瞰しているのだと すごく信じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 24, 2023 12:32:53 AM
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