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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
今日も今日とて、ハナタレ息子を連れて耳鼻科へGo!
その往路の車中、次男が突然私を振り返り、 「おかーしゃん、苺の歌、歌ってぇ~」 「は?」 苺の歌? 記憶を懸命に探ったが、該当する歌など何も思い浮かばない。 「どんな歌なの? 試しに歌ってみせてくれる?」 そう促すと、次男は「うん!」と力強くうなづき、大きく息を吸い込んだ。 そして。 「いち~ごぉ~、いぃぃぃいぃいちごぉ~、いっちごぉおおぉぉおぉぉぅ」 ・・・・それは歌というよりも、先日まで長男が保育園で習っていた詩吟に近いものだった。 加えて、「はっ!」だの「ほっ!」だの、妙な合いの手というかかけ声というか・・・が、所々に混ざり込む。 次男は実に気持ち良さそうに、その奇妙な歌を延々と3分近くも唸り続けた。 最後に、 「い~~~ち~~~ごぉぉお~~~~~っ!!」 と、一際高らかに歌い上げると、彼はくるりと私を返り見て 「はいっ、おかーしゃん、やって!」 ・・・・・・悪いけど、無理だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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