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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
正午少し前から始めた巾着作り。
昼食を挟んでミシンを動かし、三時には全て縫い上がった。 あとは紐を通すだけとなったので、銀行等に行きながらウィンドウショップでもしようかな・・・それとも、ちょっと昼寝でもしようかしら・・・と、保育園にお迎え行くまでの時間の過ごし方に思いを巡らし、鼻歌交じりにミシンや裁縫箱を片付けていた。 そのとき。 実に絶妙なタイミングで鳴り響く電話の呼び出し音。 不吉な予感を胸に受話器を取れば、案の定聞き慣れたハスキーボイスが 「○○保育園です~」 思わずがっくりと肩を落とす。 取りあえずどうしても銀行関係の用事だけは済ます必要があったので、四時には迎えに行くと伝えて電話を切り、慌てて身支度をして家を飛び出すこととなった。 自転車を飛ばして郵便局・銀行と金銭関係の用を済ませ、昨日買い忘れたり、不足している食材をスーパーで購入し、そのまま保育園へ。 出てきた息子は38.7度と聞いていたが、普段と余り変わらないように見えた。以前も書いたが熱に強い体質のようで、39度越えなければ平気で暴れ回ったりする子なのである。 長男も一緒に連れ帰ることにして、自転車の前後に子供を積んで、一端我が家に戻った。 おやつを食べさせている間に雨戸を降ろし、もう一度外套を着せ、今度はタクシーで耳鼻科へ。 待合いに居る間に、次男はだんだんくったりしてきた。 熱はさほど上がっているようには感じない。なのにこれだけだるそうにしているということは・・・間違いなく風邪だ。 普段丈夫にしている分、寝込んだ時には長引く次男。最悪の場合、5日は固い。 ぐずる次男をあやしつつ、ちいさくこっそりため息。 どうしても明日中に仕上げなければいけない仕事が、一つ残っているのだ。 どうしようかな・・・ああ、もう少し早めに動いておくのだった。 後悔したところで後の祭りなので、夫と携帯で連絡をとり、明日次男を休ませて付きそうとしたならば、夕方1時間でいいから交替してきれるよう頼む。書類は速達で送れば、なんとか間に合うだろう。 診察を受け、薬をいただいて帰宅。 外套を脱がせて水枕を用意し、ウルトラマンの人形等と共に布団にいれてやったら、幾らもしないうちに次男は眠ってしまった。週末、あまり昼寝をしなかったから、その睡眠不足も出ているのだろう。 ときどき苦しげな声を上げて、寝返りを打ったりしている。 あまり長引かなければよいけれど・・・・・・。 ・・・・・・まさか、インフルエンザじゃないよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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