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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
昨日の午前中は、保育園の参観日だった。
時間配分を間違え、遅刻すれすれの時間に家族で教室に駆け込む。次男はちゃんと鞄からシールノートを出し、出席シールを貼り、鞄を棚にしまい込んで、朝会の為の列に並んだ。 次男次女比率の高い次男のクラスは、良い意味でも悪い意味でもやることが早い。長男のクラスは長男長女一人っ子が多くて、集団で居ても個人行動という感じだったし、今の次男の学年の時は、見に来た親と離れるのが嫌で泣き出す子も居た。しかし、次男達はにこにこと手を振りながら、全体の列に並びにいってしまった。やはり下の子というのは、逞しくできているものだなぁ・・・と、妙に感心したりして。 朝会の様子は、非常に背の低い私は他の保護者の頭で何も見えず。とりあえず、出席の返事ははっきりと聞こえたので、一安心。やがて会が終わって戻ってくるとトイレタイム。みんなそれぞれズボンとパンツを降ろして、下半身丸出しでトイレに駆けていく様子は、このクラスならではの眺めである(さすがにこの上の学年からは、服着たままでトイレに行く)。 戻ってきて自分達で上手にパンツとズボンをはき直して(後ろ前反対になってしまった子もいるが・・・うちの子もこの時は大丈夫だったが、2日に一度の割合で間違えてくる)、それぞれの親のところへ。これから親子で製作作業開始。画用紙とクレヨンを配られて、魚釣りゲームの魚を作るのだ。 確か長男のときも同じことをやったなぁと思いながら、魚の形に紙を切り抜き、色塗りは子供に任せる。長男にも一枚渡すと、長男らしく配色を考えて、それはそれは綺麗な虹色の魚をつくりあげた。翻って次男はといえば、クレヨンを片端から全部つかって、ぐりぐりぐりぐりと良く言えば大胆に、悪く言えばひじょーにいい加減の大雑把に塗っていく。長男はこの頃から、その年齢なりの丁寧さをもって作業に臨んでいた。それぞれ、本性見たり・・・な感じである。 魚にクリップをつけて、ビニールプールに入れて、そこからは子供達みんなで魚釣り大会。 次男はそれなりにつり上げたものの、魚が足りなくなってきたプールに、事前に作ったものを先生が足し入れたのを見て、真似して全部投げ込んでしまい、ゲーム終了となったときには2匹くらいしか残っていなかった。ありゃーんと思ったが、最後に魚に書いた名前を見て、それぞれ作り手に戻すことになったので一安心である。 ちなみにこの間、長男は自分もやりたくてだだをこね、私と夫に叱られていじけていた。小学生が三歳児クラスのゲームをやりたがってどうするよ・・・・・。 最後に担任からこれからの指導の予定などを聞き、集合写真を撮ってお開き。 その後、各家庭一人参加で懇談会。来年度の移転について、話を聞く。 家から少し遠くなってしまうので、どうしたものかと思い悩んでいるのだが、新園舎の設計などみると、辞めてしまうのは損な気がする。月謝が市の基準になるので、我が家には少々出費が多くなるが、その分今まで希望保育期間といって、弁当持参でないと預けられなかったゴールデンウィークや年末年始、盆の間も給食が出てカレンダー通り開園してくれる。やはりこのまま、在籍するようかな。 あとは、私が自動車に乗るかどうか・・・それだけが、大問題として残っている。 乗りたくない・・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月11日 19時46分49秒
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