秋月春風 ブログ版

　今朝、着替えさせていて「んんん？」とは思ったのだけど・・・案の定、お昼寝タイムが済んだ頃に職場の電話が鳴った。
　例によって例のごとく、元気ぴんぴんなんだけど３８度超との連絡。
　非常に仕事の切りの悪いところだったので、それが良くなる所まで大急ぎでこなして、職場を出た。
　一度自宅の前を通り過ぎて近所のコンビニ薬局へ。スポーツドリンク等一通り買い込み、それを家に置いてから保育園へ。
　教室に向かったらぎゃーぎゃー泣いていたので、あら、結構重症なのかしらんと思ったら、丁度１７時少し前で一階の教室に降りようとしていたらしく、その先頭になれなかったことを悔しがっていただけだった。
「ほら、帰ろ」
と手を伸ばすと、「うえええ～」と泣きながら抱きついてきて、涙と鼻水でぐしょぐしょになった顔を私のベストにごしごしごし・・・・。
　育児用にしているユニ○ロ製安物ベストとはいえ、少々哀しい気分になる。
　長男は歯医者の予約が入っていて、一足先に実家の母が迎えにいってくれていたので、そのまま夕食までお任せすることにして、次男だけを家に連れ帰るった。
　丁度ＮＨＫ教育で夕方の子供番組をやっている時間帯だったので、それを点けてやって、哺乳瓶に入れたスポーツドリンクを渡してやると、２杯一気のみ。
　その後、哺乳瓶の乳首をおしゃぶり代わりにしながら大人しくテレビを観ていたので、大急ぎで夕飯用の鳥唐揚げを作った。
「ごめんね～」
と側に戻ったら、殆ど目を瞑ってうつらうつらしている。そのまま添い寝して背中を叩いていたら、すうっと眠ってしまった。
　次男はこれをするので、助かる。長男は眠い時ほど意地張って寝ない。次男も元気な時は同じだが、具合悪いときには自分から進んで布団に横になる。長男は嫌だといってガンとして寝ようとせず、結果、大したこと無い熱が何時までも長引いたりするので困りものなのだ。
　風邪には眠るのが一番。
　よく眠って・・・できれば今晩中に熱を下げてくれるといいのだけれど。
　さて、目を覚ました時のために、おかゆでも作ろうかな。