秋月春風 ブログ版

　多分、悪いのは私。
　詰め替え用の洗濯石鹸、床に置いたままにした私が悪い。
　それは、わかってる。
　わかってるけど・・・・・・。


　でもね。
　だけどね。
　それでもね。



　それを一袋丸々、床にぶちまけてしまうとは・・・・・・・！！！！！！

　
　
　飲んだりしなくて、それは幸いだったけれど。
　こんなこと誰に愚痴ったって、床に置いた方が悪いって言われるの、わかってるけど。
　

　



　悪戯しない子は、例えそこに何が置いてあろうとなかろうと・・・しないのよ。






　私はお恥ずかしながら、かなりの粗忽者のうっかりさんで、やりっぱなしのぱなしこちゃんである。
　勿論子供が生まれてからは、危険なものは極力手の届かないところに置くよう、注意はしてきた。しかし如何せん、もともとの注意力が並はずれて弱いので、上記のようなボロはどうしたってでる。

　そして。


　次男はそんな私のミスだの隙だのうっかりだのを、決して見逃すことがないのだ。
　
　それに加えて。


　懲りると言う言葉も、彼の辞書には無い・・・・・・。




　
　この時も自分のことを棚に上げてることは自覚しつつも「自分のおもちゃ以外のものは、勝手にいじってはいけない」と、かなりこっぴどく叱った。
　

　・・・・・にも、拘わらず。




　三十分後、居間の床には蜂蜜がだらだらだら・・・・・・。





　その一時間後には、手が届かぬよう高い場所に置いた文具箱を、わざわざ踏み台を持っていって引っかき回し、挙げ句画鋲を床にばらばらばらばら・・・・・・。






　なんだってそんなに・・・時には命がけと思えるほどに、せっせせっせと悪戯に精を出すんだろうか・・・・・・。



　夫と二人、顔を見合わせては青色吐息な今日この頃である。