秋月春風 ブログ版

　今度の産院は、妊娠後期の検診を医師と助産師とで交互に行うということで、昨日の定期検診は助産師さんの順番。
　確かに女性だということもあって、男性の医師には聞きにくいことも、気軽に聞けるのが嬉しい。助産師って、今、男性でもなれるんだっけ？　一時期男性にも□を与える与えないで揉めていた記憶があるが、結果がどうなったか覚えていない。ただ…男女差別云々ではなく、やはり女性に限った方がよい職種もあるよなぁ～などと、こんな時には思う。
　
　話が逸れた。
　
　赤ちゃんの具合は良好。私の体重は……ちょっとオーバー気味かな。このところは横這い傾向だが、満月前にぐわっと増えた分を落とせなかったから。
　でも、助産師さんには、このままのペースで頑張れば、お産に影響が出る程の増加はしないだろうと言われた。産休に入ってからが勝負だな。赤ちゃんが下がって胃が楽になって、お腹は今までよりも空くのに、胎盤機能は低下するから、摂取した栄養のかなりの部分は自分の身になって終わりである。それはかなりまずい。お天気が良い日は、できるだけお散歩とかして身体を動かそうと思う。ただ、本当にトイレが近くなったし、お腹も張りやすいので、所々休憩ポイントを確保できるようなお散歩コースを、地図でも見ながら検討しなきゃ駄目だな。
　
　昨日は、分娩時の希望等も細かく聞かれた。畳部屋と洋室風の部屋とどちらが良いかとか、立ち会いの希望はあるか…とか。今回はタイミングさえ良ければ家族全員での立ち会いをと考えていて、それが可能であることがこの産院を選んだ理由でもあるから、畳部屋・立ち会い有りでお願いする。胎盤を見てみたいかという項目もあって、これは怖い物見たさで是非に！と希望。うひひひひ。そう言えば初産の時の母親学級で、「私の知り合いは食べたらしいんだよね～、野生動物は皆そうするのだからって……」と、苦笑気味に話していた助産師さんがいたっけな。さすがにそこまでは……と思うけど。
　カンガルー抱っこもしたいかと問われ、それは何じゃい？と思ったら、産まれたらすぐに胸とかお腹の上辺りで抱くことらしい。これも迷うことなくお願いする。次男の時なんて、顔をちらっと見せてもらっただけで「明日の朝からはずっと一緒なんだから、こんなもんでいいでしょ」とさっさと連れて行かれてしまい、酷くがっかりしたものだ。
　その他に何か伝えておきたいことは……と聞かれたので、痛みには弱い方なので、多分大騒ぎすると思うと伝えたら、笑われた。声出してすこしでも気が紛れるならいくらでもどうぞ……とのこと。ちょっとほっとする。また次男の時の話で悪いが、このときは二度目なのに何騒ぐと怒鳴られたので……。
　

　なにはともあれ、予定日まであと二ヶ月を切った。
　無事にその「時」を迎えたいものである。