秋月春風 ブログ版

　昨日の検診で、ついに医師も
「予定日過ぎるかもね……」
と言い出した。
　子宮口の開き具合は、せいぜい２センチ程度。胎児の頭も、まだまだ高いらしい。
「今日も刺激しておいたから」
と言われたけれど、今回もちょっと痛いな…程度だっので
「次男のときは、悲鳴あげるほどの激痛でしたが」
と話したら
「いざとなったら僕も、蹴飛ばされるの覚悟でそのくらいしないと、産まれてこないかもね」
と苦笑いしていた。
「まぁ、６月頭までには出てくるでしょ」
　……って、先生！　そこまで引っ張っちゃったら、本当に自然に出てくるんですか～～～？！
　何よりもそれが心配な私である。
　次男がインフルエンザでダウン中と話すと
「ああ、じゃあ、完治するの待ってるのかもね。お腹に居れば、安全だからね」
なんて言っていた。私もその可能性は、あると思う。
「出てきたら、お兄ちゃん達におもちゃにされるのが目に見えてるしね～、お腹の中の方が居心地良いし、もうちょっとのんびりしていたいんでしょ」
　では、次は予定日の２６日に……ということで、予約を取り、病院を後にした。
　次男は完治するまで、もう２日ほどかかりそう。
　日曜日か、夫が休暇を取っている火曜日に出てきてくれると、みんなに立ち会って貰えるかな？
　帰宅後、隣家のママと電話で話す機会があって、その時に
「女の子って、男の子と違って肩幅無いし、身体も柔らかいから、頭さえ出ちゃえばするっと出るらしいよ……」
と、励まされる。
　本当にそうだといいけど……。





　ここからは、ちょっとスピ系はいるので、苦手な方はスルーよろしく。
　
　胎児を想うと、何故か背中に妖精の羽根のようなものを生やした女の子が、眠っている姿が見える……と何度か書いてきた。
　先日、マイミクの*麻*さんに遠隔でセッションしてもらったのだが……その後から、上半身を起こし、こちらを見て微笑んでいる姿に変わった。
　きっと、もうすぐ。
　もうすぐ、逢える。