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カテゴリ:育児(次男TATSUのこと)
次男と夫が、一泊二日で保育園のサマーキャンプに出かける。
キャンプといっても、本当にテント張ったりする訳ではないが……キャンプファイヤー等はやるのだ。可能なときは飯盒炊さんもやるのが、今年は設備がない場所らしい。 今年は、海辺に出かける。 行き先が海と聞いて、まず最初に私と夫の脳裏をかすめたのは、波に呑まれる次男の姿……。 我が家が「子供に思い出が残らず可哀想」という実家等の非難の声に耳を貸さずに、これまで一度も海へ遊びにいったことがなかったのは、ひとえに次男の存在があったからだ。 次男は、何よりも自分の好奇心を最優先に動く。そして、何をしでかすか全くもって予想がつかない。 子供はそんなものと言われるかも知れないが、次男のそれは、同じ年の子達の中でもかなり突出しているように感じる。 よく、事故など起きると親の責任と責められるが……本当にほんの一瞬も目や手を離さずにいるというのは、そもそも不可能な話で……その一瞬を、次男は決して見逃さない。こちらの制止の声も、まず聞かない。思い込んだら一直線、強風の中で糸の切れた凧のように、どこまでも猪突猛進していってしまうのだ。 保育園でも、父親達と役員、教員でのパトロール班を組んで(当然ながら、夫は免除)、事故の無いよう最善の注意を払うということだが……今ひとつ不安がぬぐいきれない。 そんなこんなで先日、スノーケリング用のベストというのを購入した。 救命胴衣にくらべると多少浮力が落ちるが、何処ぞの青年自然の家のスタッフと、スポーツ用品メーカーとの共同開発物とかで、着心地とかサイズ調整の仕方とか、色々と機能は良いらしい。 とりあえずこれを着ていれば、たとえ波に攫われることがあっても、なんとか波間に顔を出して浮いて居られそうだ。沈んで溺れさえしなければ、助かる可能性は格段に上がる。 兎にも角にも、どうぞ楽しく参加し、何事もなく元気に帰宅できますように……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月24日 08時48分21秒
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